ついに西九州新幹線Ｎ７００Ｓが発売になりました。西九州新幹線は佐賀県の武雄温泉駅と長崎県の長崎駅を結ぶ新規開業路線で、２０２２年９月２３日に開業しました。西九州新幹線Ｎ７００Ｓは、東海道・山陽新幹線の車両をベースに一部改良が加えられ6両編成に変更した車両で運行されています。
デビューから間もない発売はなかなか製品化されない製品がある中、ユーザーにとってうれしいところです。ライト周りも縁取りされ、水戸岡デザインとなり前面のイメージもかなり変わっています。
列車名は現在の在来線特急である「かもめ」を継承し、博多～武雄温泉間は在来線特急「リレーかもめ」が連絡特急として運行し、鹿児島中央までの九州新幹線の開業時のようになっています。九州らしい細かい表記やロゴもきれいに再現されています。
テールライトも縁取りのおかげでかっこよくなっています。あまりにも鮮やかに点灯していて仮面ライダーのようにも見えます。新幹線と在来線特急の並びを再現するなら、高架ホームの対向式ホームの２面化も早く実現させたくなっています。
九州新幹線が８００系、ラッピング車両、Ｎ７００系と続々と揃ってきました。九州の新幹線はカラーリングが独特でかっこいいところと、６両編成と１６両のフル編成と比べるとお手軽なのも新幹線としていいところです。
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