てことで道明寺線

2023-03-26 17:59:08 | その他旅行き
屯鶴峯は近鉄の大阪線と南大阪線に挟まれた位置にある。
行きは大阪線の関屋駅、帰りは南大阪線の二上山駅を利用した。
南大阪線での帰り道を調べた際、道明寺駅より道明寺線なるたった二駅の短路線があることを知った。
行き先の柏原駅はJRの大和路線と接続している。
ふうむ、南大阪線で阿部野橋駅まで行ってもいいが、どうせ乗り換えるなら柏原駅で大和路快速に乗って梅田駅まで行くのも手だ。
乗ったことのない路線にも乗ってみたいし。
てことで、道明寺線を利用することにした。



道明寺駅で阿部野橋行きの電車を降り、道明寺線に使われる1番線のあるホームへ。
1番線は片側が行き止まりの線路で、待つことしばし、電車がやってきた。
2両編成だ。
行き先の柏原駅でJRに接続しているからか、まずまずの数のお客さんが降車した。



出発時刻まで間があり、運転席からの眺めや、阿部野橋方面に向かう電車、やってくる電車を暇にまかせて撮影。
ようやく出発時刻となった。
座席がほぼ埋まるお客さんを乗せ出発。



跨線橋の下を潜り、しばらく直線区間を走る。
右手は堤防のようで、車が止めてあるのか走っているのか、たくさん並んでいた。
線路の枕木は木製で、だからか本線よりよく揺れた気がした。
ローカル線っぽくて良い。



川を渡るとたったひとつの中間駅、柏原南口駅である。
一人お客さんを乗せて出発。
線路脇に菜の花が咲いていた。
春だなぁ。



住宅の密度が高まり左へとカーブしていくと、右から別路線の線路が近づいてくる。
これがJR大和路線だろう。
行く手に大きな柏原駅が見え構内へと入っていく。



柏原駅の道明寺線到着番線も、道明寺駅と同じく端っこのホームの外側にあり、行き止まりになっていた。
ホームに降り立つとICカードリーダーがいくつもあり、改札まで行かなくてもホーム反対側に来るJRの電車に乗れるようになっていた。
この駅での道明寺線の電車の待ち合わせ時間は短く、気が付いたら出発してしまっていた。
あれ?出発の放送あったかな。
出ていくところを撮り損ねてしまった。



大和路線側の次の電車の案内を見ると、3本先まですべてJR難波行きの表示だった。
大和路快速はしばらく来ないのかなと思っていたら、それらしき電車が隣のホームとの間にある通過線を走り抜けていった。
なんだこの駅には止まらないのか。
情報収集不足だったな。





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