祝! TOMIX 樽見鉄道 ハイモ295-315形(プラレールラッピング) 入線! | キハでGo!

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こんばんは、本日は昨日の影響もあってか、パッとしない天気でしたが、寒くもなく過ごしやすい一日でした。

 

大相撲は2敗の小結の大栄翔に関脇の霧馬山、小結の若元春、前頭5枚目の翠富士が追う展開でした。

 

そんな中で先日の取り組みで若隆景が負傷によって休場となってしまい、かなりの大けがで3ヶ月間の休場となるようです。なので対戦予定であった霧馬山は不戦勝で3敗をキープ。

そして本日のメイン取り組みとなったのは大栄翔と翠富士の直接対決ですが、やはり三役の壁は高かったようで、大栄翔が2敗をキープ、その後の若元春は豊昇龍に黒星を喫して、優勝争いは2敗の大栄翔と3敗の霧馬山に絞られました。

取組発表は確認していませんが、恐らく千秋楽では直接対決となり、霧馬山が優勝の繋ぐことができるか?

楽しみですw

 

こちらは少し前にPayPayフリマで購入した商品です。

ヤマトのネコポスで届きましたが、厚さ制限の兼ね合いで包装は2枚目の通り・・・よく無事で届きました・・・

個人的には簡易包装は賛成なのですが、ここまでリスクの高い簡易包装は困ります・・・送料無料も考え物ですね・・

 

中身はTOMIXの樽見鉄道「ハイモ295-315」です。こちらは以前に発売された画家の池田満寿夫氏ラッピングの次に登場したプラレールラッピングです。

PayPayフリマで別物もを購入した直後に20%オフクーポンが付与され、最大500円引きとなることから5000円程度で検索を掛けると未使用品の4950円(送料込み)を発見してしまい、クーポン利用で4450円にて購入!

特段、欲しかったわけではないのですが、私鉄向け軽快気動車でもあるため、買ってみましたw

商品自体は2年前に発売されているので、いつものはっきりしないインクジェットと割り切っていましたが、なんとなく見栄えがいい・・・

2枚目のヘッドマークもインクジェット印刷で、確かにブツブツ感はあるのですが、意外と字が識別できました。

 

車両も青ベースのプラレールラッピングが施されていますが、パッと見は側面の絵柄、前面貫通扉の樽見鉄道の社章も意外とはっきりしているように感じました。

このハイモ295形は富士重工製の16m級軽快気動車であり、ハイモは樽見鉄道の形式で「ハイスピード・モーターカー」の略で1999年に導入されています。

 

アップにしますと、確かにインクジェットのブツブツ感は目立ちますが、小さなアイコンイラストも何が描かれているかは判別できます。おそらくこれは単純な絵柄で複雑さが無いことからあまりインクジェットの粗が目立たないのかもしれません。以前にご紹介した天竜浜名湖鉄道のTH2100形のゆるキャン△とエヴァンゲリヲン仕様(詳しくはコチラ)は絵が細かい為、詳細部分はつぶれた感じになっていました。やはりイラスト形態によってインクジェットとタンポ印刷を使い分けてくれるといいのですが・・・

2枚目は屋根上部分も含めたアングルですが、プラレールラッピングの前の画家・池田満寿夫氏ラッピングの後もちゃんと模型でも再現されており、屋根の茶色はそのままで、デコ部分の緑もそのままです。

そして1枚目も併せてみていただくと側面に入っていた赤っぽいラインや窓の入った緑と赤のラインも以前のラッピングから残っており、前の車体にそのままプラレール模様をラッピングした感じが模型でも再現されています。

 

後は模型的には今回の軽快気動車にもJR北海道のH100と同様に室内灯が標準装備されており、室内灯用のLEDも床下基盤に装着され、ボディに内蔵されたライトユニットに入ったプリズムを通して導光する仕組みになっています。(詳しくはコチラ

そして2枚目は連結面ですが、こちらは両エンドともダミーカプラーでした。樽見鉄道など第三セクターの短い路線は単行運用がほとんどなので問題はないのですが、イベントなどで連結されることはあるので、TNカプラーを付けておいて欲しかった・・・・

 

今回のハイモ295形を見ているとどこかで見たような感じが・・・

鉄道模型棚を探ってみると出てきたのが長良川鉄道のナガラ300形(305号)でした。こちらは5年ほど前に発売され、同じく近年の気動車には興味が無かったのですが、この305号は長良川鉄道によるヤマト運輸の貨客混載運用をPRするために登場したラッピングであり、ネコ好きの私は思わず買ってしまった商品でした。

長良川鉄道と全く別の会社ですが、同じ富士重工製でネットで仕様を確認するとほぼ同じで多少、各鉄道会社に併せてカスタマイズされている程度でした。

 

なので並べてみますと、ナガラ300形も1998年に実車が登場しており、ハイモ295とほぼ同じ時期です。

1枚目は正面ですがナガラ300形は前後で表情が変わるので画像加工して参考程度に載せておきました。

屋根上もエアコン機器など全く同じです。

 

床下は灰と黒の色違いですが、台車は上枕空気ばね、軸ばね式FU34KD/Tで同じです。

2枚目は模型的な違いですが、以前に発売されたナガラ300形は室内灯用のLEDがデカいw(左の方です)ハイモ295の方はチップ型LEDでした。

 

どちらも「軽快気動車」なので、いつものお座敷レイアウトをすいすいと走行してくれました。

決して長くないお座敷レイアウトですが、16m級の小型気動車を走らせると、かなり広く感じられ、この手の車両であればKATOやTOMIXの基本レールセットほどの大きさでも十分に楽しめそうですw

 

1枚目は常点灯で停車していますが、ナガラ300形の方はちょっと室内灯が分かりにくいです。おそらくKATOの簡易型常点灯パワーパック(詳しくはコチラ)なので光量が不十分なのかもしれません。実際に走行中は室内灯がしっかりと点灯しているので・・・

2枚目はボディを外した状態ですが、色が違いましたw ただどれが正解なのか分かりません。近年なので恐らく蛍光灯色としてハイモ295の方が正しいような気がするのですが・・・でもLED交換するのもめんどうなので、このままにしておきましょうw

 

今回は富士重工の軽快気動車「ハイモ295」プラレールラッピングを散財的に入手しましたが、実際に手にしてみるとシンプルな絵柄のせいもあってか、インクジェットのラッピングにも関わらず、意外と良い外観でした。

2年ほど前に発売されていますが、あまり人気が無かったのか、ネットやヤフオクでもちらほらと見かけ、値段もヤフオクでは比較的、安く落札されているので、ちょっとでも気になる方は買っておいても損はないと思いますw

今まであまり私鉄系の軽快気動車を欲しいとは思わなかったのですが、これらを見ていると長良川鉄道の観光列車仕様や樽見鉄道の画家・池田満寿夫氏ラッピングなども欲しくなってしまいますねw

そして出る可能性は限りなく低いと思いますが、ハーフ山口人としては「錦川鉄道」(詳しくはコチラ)のNT3000形4色セットが欲しいw

でわでわ

 

意外とドエライ値段になっていますね・・・・長良川鉄道の観光列車・・・いいなぁ・・・w