撮り散らかし鉄の記憶

３／２１に京阪　枚方市駅で誕生４０周年記念ヘッドマークを掲出した６０００系を撮りました。
１枚目は、引上線から枚方市駅３番線に差し掛かる誕生４０周年記念ヘッドマークを掲出した６０５３の普通　中之島行きです。



２枚目は、西三荘駅で撮った６０５３に掲出されている６０００系誕生４０周年記念ヘッドマークです。
大阪方のヘッドマークは、旧塗装の６０００系のイラストがデザインされています。



３枚目は後追いで、枚方公園駅に向かう６００３です。



４枚目は、６００３に掲出されている６０００系誕生４０周年記念ヘッドマークです。
京都方のヘッドマークは、新塗装の６０００系のイラストがデザインされています。



６０００系は１９８３年１２月の架線電圧６００→１５００Ｖ昇圧を前に、旧系列車両の代替を目的として１９８３年１月に４両編成×５編成が登場しました。
それまでの京阪の車両とはデザインが一新されており、１９８４年に鉄道友の会より京阪車両史上初のローレル賞を受賞しています。
６００１F～０５Ｆは４両編成で登場し、１５００Ｖ昇圧後は付随車３両が増結されて７両編成化されています。
さらに１９８７～８９年に付随車１両が増結されて８両編成化されました。
２０１９～２１年にリニューアル工事を行い、現在の姿に落ち着いてます。
今年は登場してから４０周年になるため、最初に登場した６００１～０５Ｆは３／１７～５／７の期間、６０００系誕生４０周年記念ヘッドマークが掲出されています。