先に書いておきますが、タイトルは”単なるネタ”です。
実際に乗り換えた強者もいるようですが、私はやってません。
そんな体力も気力もございませんので。
何のことか分からない方は、最後までお読みください。
今回の秘境駅探訪は小田急線
ということで、今回は予告通りの小田急線です。
新宿駅から小田原駅までが小田原線、新百合ヶ丘から唐木田までが多摩線、相模大野から片瀬江ノ島までが江ノ島線という路線構成でございます。
(小田急線ホームページより)
当ブログは神奈川の秘境駅を探しているので東京都内の駅は除外とさせていただきます。
町田駅は...非常に申し訳ないですが(?)除外となります。
特急ロマンスカーは新宿駅と箱根湯本駅を走っていますが、小田原駅から箱根湯本駅までは箱根登山鉄道です。
新宿から東へと向かう路線は、東京メトロ千代田線、JR常磐線まで延伸しています。
小田急線の秘境駅はこの駅だ
小田急線を神奈川県エリアに絞って秘境駅の選定を行いました。
小田急小田原線、多摩線、江ノ島線内の駅が選定の対象です。
今回も、おなじみの資料によって選定しています。
1日平均の乗客数ワースト3と発表します。
ワースト3:富水駅(1日平均の乗客数:2,741人)
ワースト2:蛍田駅(同:2,569人)
そして、栄えあるワースト1の秘境駅は(ドラムロール)
足柄駅です!
(神奈川県小田原市扇町)
1日平均の乗客数は、1,744人でした。
足柄駅は神奈川県だけではなく静岡県にもあった
突然ですが、皆さんは「足柄駅」が神奈川県以外にもあることをご存知でしょうか。
(神奈川県の足柄駅です)
足柄駅は神奈川県の他に、お隣の静岡県にも同じ駅名で存在しているのです。
ちなみに、静岡県にある「足柄駅」はJR御殿場線の駅です。
上の地図の通りに足柄駅から足柄駅へ徒歩で乗り換えようとすると5時間以上かかります。
実際に乗り換えた方は7時間かかったそうです。
なぜ、足柄駅が神奈川県と静岡県にそれぞれ存在するのでしょうか?
神奈川県の足柄駅は1927年(昭和2年)に開業したのですが、当時は足柄下郡足柄村だったことが由来だそうです。
静岡県の足柄駅の開業は1903年(明治36年)と神奈川県よりも早く、当時は足柄信号所でした。
その後、足柄駅に昇格して現在に至るということです。
足柄駅は小田急線の撮影スポットだった
私が足柄駅に訪れた時、たまたま撮り鉄の方達が数名いました。
小田急ロマンスカーなど、いろいろな電車が通過するので私も少し撮影してみました。
下の電車は検測用ということで、珍しいのも撮影できました。
撮影したのは足柄駅ではなく小田原駅です。
今回の感想と次回予告
足柄駅が神奈川県と静岡県にあるので、鉄道ファンはネタにしているようです。
私もそれまでは知らなかったのですが、実際に徒歩で乗り換えようとは思いません。
でも、次の秘境駅はJR御殿場線なんですよね。
ってことは、電車で足柄駅から足柄駅はできたのですが、時間の都合で諦めてしまいました。
ということで、次回はJR御殿場線の秘境駅をお届けします。
それではまた、どこかの駅で✋