TOMIX製のクハ79920番台(旧製品)を、ニコイチで切り継ぎ改造したモハ72920番台の残作業を続けることにします。パンタ側妻面に付けたハシゴですが、前回の取付位置が少し上過ぎて見映えが悪かったため、後日0.5mm下方に付け直しています。(関連案件にて→こちら)
ボディの加工が一通り終了しましたので、サーフェーサーで下塗りをしました。
ボディの中央付近で切り継いでいますが、全く判らない状態に仕上がっています。
回送運転台のある側(非パンタ側)の妻面も、特に問題ありません。
パンタ側の妻面では、貫通扉の両側にある窓を塞いだ跡(隙間)の処置が不十分だったようです。また、貫通扉の右側に付けた接栓受けの内、右側のパーツを上下逆に取り付けてしまったようです。これらを手直ししてから本塗装に着手します。
屋根板を装着すると完成した気分になりますが、課題としてスカ色の塗分け塗装が残っています。(続く)
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