古本食堂2 BOOKHOTEL神保町 | 乗って見て呑む

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主に北海道でひとり乗り鉄、呑み鉄、車窓鉄しています。

今日はここに泊まります。

BOOKHOTEL神保町、駅から徒歩3分の靖国通り沿いにある新しいホテル。

こちらもペンシルビルですね。

神保町はペンシルビル多し。


2月のとある金曜日、呑み友と神保町で思いっ切り呑もうよ、と約束した日に家帰るの面倒くさいから泊まっちゃおう!と思って見つけたホテル。

でももうそんな呑めないよね、泊まるのもったいないよね、と予約しなかったけど結局呑み過ぎて終電逃しタクシーで帰宅しました笑い泣き


1階にはこれだけの本、本、本








お誕生日の本もあり〼

ホテルのルールは一度に3冊までは部屋に持ち帰ってOKとのこと。


フロア毎にテーマがあり、8階のテーマは「本で旅行気分」

原田マハさんの「さいはての彼女」、北海道のお話しです。しびれます。大好きな小説飛び出すハート


私が泊まる5階のテーマは「考えて、考えて、考える」

ちなみに考えるの苦手です。いろいろ考えても結局なるようにしかならないから。


この部屋に泊まりま〜す気づき

「食について考える部屋」


入ってすぐ、ピンクのアクセントクロス可愛い。


さっそく本があります。


読書に最適なソファと


ライト


ベッド広々


ここにも本が


絵本もあります


漫画も全巻そろって〼


今回楽しみだったのがこちら


事前アンケートに答えると本好きのホテルスタッフが本をチョイスしてくれる無料サービス。

今回こちらの2冊が袋に入っていました。


可愛いカードも。



なぜか2冊ともシウマイ弁当がニヤリ

崎陽軒、近くのスーパーに入っているのですが会社帰りだといつも売り切れです泣


その他にも美顔器やヘアアイロン


部屋にある本のお品書きその1


その2


速読が特技なのでまず全ての本に目を通して面白そう!と思った本はじっくり読みました。

特に面白かったのがこの「キャットフード」

説明に書いてある通り猫が人間をミンチにしてもぐもぐしちゃうシュールな話ですが猫が魅力的で面白かったルンルン


本に夢中で予定していた晩ごはんにも行かず、睡眠も削り、レイトチェックアウトにして本を堪能しました。

自分で選ぶと外れがないけどいつも同じような本を選ぶので置いてある本を読むのも楽しかったです。


ここ、サウナ付きの漫画ルームもあるとのこと。

じっくり楽しむために今度は2泊したいですね。


つづきます。



ところで今朝乗った三田線が先週から乗り入れを開始した相鉄線の濃紺のカッコいいヤツでしたキラキラ

嫌いなドナドナ通勤もちょっとテンション上がるニヤリ

そして帰りには新横浜行きの行先標気づき



1年前に泊まったそうにゃんの部屋はこちら下矢印