クロネコはこれで運びます ながてつtrip15 | 駅が大好き!misakitty

駅が大好き!misakitty

日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。

今回は、岐阜県の長良川鉄道を乗り潰します。


本日は、福野駅からスタートです。

当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,ごゆっくり!

 

**********

 

 

 

 

 

みなみ子宝温泉駅から乗車し、次の大矢駅は訪問済なので、その次の駅、福野駅から旅を再開します。
福野駅は昭和27年開業、国鉄同時は郡上福野駅という名称でした。

古くからある駅ですが、棒線駅、それも元々交換設備や貨物の取り扱いはなかったのではないかと思います。
奥が北濃方面になります。

ホーム待合室だけの駅です。
こちらは奥が美濃太田方面です。

そのホーム待合室ですがピンボケになってしまいました。
古くて綺麗とは言えませんが、手作りの棚もあって地方の駅らしい温かみがあります。

さらに壁には絵手紙も飾られています。
こんなふうに地元の方のお役に立っている駅を見ると嬉しくなります

駅から出てみましょう。
ホーム待合室のほかに自転車置き場があります。
ただし、トイレはありません。

駅前です。
駅前を進むと国道156号線が並走しています。

福野駅全景です。

郡上八幡行きの列車がやってきたので、次の駅に向かうことにしましょう。。
やってきた列車は、宅配便も積めるクロネコヤマトラッピングの車両でした。

次の駅は美並苅安駅です。
昭和3年開業で国鉄当時は苅安駅という名称でした。

木造駅舎が残る駅。
構内、北濃方面です。
ところでホーム脇にみどりのラックみたいなものが見えるでしょうか?

これがクロネコヤマトと連携して列車で宅配荷物を運ぶときのラックです。
このラックに荷物を収納して、そのまま列車に積み込むようになっているみたいです。

そして、こちらは構内、美濃太田方面です。
元々は、千鳥配置のホームがある交換可能駅だったのでしょう。
跨線橋は現在は自由通路として使われているのでしょうか?

では駅舎に入ってみます。

改札ラッチというほどではありませんが、古い鉄製と木製の柵が残っています。

引き戸も古そうですね。

駅舎内にはストーブがありましたが、こんな古いストーブを今でも使っているのでしょうか?
まさかねえと思いますが、こちらの駅、委託の有人駅なのでストーブがあっても不思議ではありません。

駅舎全景です。
駅舎には、会社の事務所が入居しています。

財産標です。
昭和3年5月財産登録、開業当初からある駅舎です。

駅前です。。
めちゃ見事な植栽があるお宅がありました。

 

 
(令和3年10月撮影)
 
 
全国私鉄乗り潰し率
 
越美南線、まだ半分も乗り潰していませんチュー
 
85.038%

85.078%