このコーナーでは今まで乗車・撮影した列車・車両・塗色の中で、今では見られないモノを紹介いたします。
第10回目は、非電化時代の加古川線で活躍していた、JR西日本のキハ40系加古川色です。
民営化後に加古川線で運用される気動車各系列が青緑に白帯の加古川色に塗り替えられました。
他系列が徐々に離脱する中、キハ40系(キハ40形、キハ47形)が最後まで残りましたが、
2004年の加古川線電化に伴い全車両が運用を離脱し、加古川色は103系3550番台に引き継がれました。
一方、他地区に転属しても加古川色で運用されていたキハ40系がありましたが、最終的に消滅しました。
テーマ:鉄道車両
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