高山からの復路。


『高山駅』の、駅舎。


駅前の、高山祭の幟。


復路の高山本線、特急ひだは旧型車両のキハ85系気動車。


富山側から来た車両との併結。


併結を撮影しようと、多くの鉄道ファンが集まっていて、ちょっと危険な状態でした。

汽車から降りて来た外国人観光客が、びっくりした顔をしてましたよ。


コチラは、正真正銘の『キハ』です。


車内は、少しくすんだ落ち着いたオレンジカラー。


JR東海管轄では珍しい、非電化路線ですからねぇ。

でも、その高山本線もこの日が最後のキハ85系気動車の、定期運用。

この翌日、3月18日のダイヤ改正に合わせて、全てハイブリッド車のHC85系に、置き換わります。

要するに、私としては珍しく、葬式鉄なんてやってしまいました。

ただし、この日はこの後も、キハ85系気動車は走ってますから、実質のラストランではありません。


ちなみに、紀勢本線の方では、特急南紀は今年の7月まで運行しますから、今回はあくまでも高山本線の特急ひだの運行終了です。


『高山駅』を出発し、『飛騨一ノ宮駅』辺りで、車窓から『さよならキハ85系』の横断幕を確認出来ましたが、写真撮影する余裕はありませんでした。


『下呂駅』。


ココから南下にて、中山七里。


飛騨川の水の色が、真緑。




そしてココから、飛水峡に入ります。


甌穴群も、しっかり確認出来ました。






そしてココは『美濃太田駅』。

最後のキハ85系気動車の勇姿を撮影に来た撮り鉄さんの多い事、この写真には一部の人しか写っていないけど、20人位は居たと思います。


そして『岐阜駅』で特急ひだ号を降りて、大垣方面に乗り換え。

普通電車の、313系電車です。


『大垣駅』の、駅名標。


『大垣駅』に降り、少し寄り道を。