今日はNゲージ鉄道模型、GM(グリーンマックス)の西武新2000系です。行先表示が点灯仕様では無かった既存編成を点灯化してみました。ライトユニットを”スリカエ”により捻出して施工しています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

行先点灯化した新2000系2057Fです。急行本川越(左)、急行西武新宿(右)と行先表示を前後で変えています。

 

2057Fは右の品番30834で、点灯式ではありませんでした。左は品番1248Sの4両キット、1つ買い足しちゃいました😀。昨年末に以下記事↓の6両導入したばかりなんですが、結局プラス4両で10両化、2+4+4両編成を組むことになります。4両キットの整備前に・・

 

 

写真中央の2057Fクハ2057に付いていたライトユニット(未DCC化)と、新たに導入した1248Sのライトユニットをスリカエます。行先表示部の窓ガラスも交換、これで行先非点灯だった2057Fを点灯化、これから整備する4両編成は中間封じ込めで運転すればいいだろう という考えでした😁。ライトユニットと窓は違うパーツながらサイズは同じでスリカエが効いたのはラッキーでした。

 

クハ2057(右)に施工、左のクハ2058は未施工です。行先点灯化仕様の方がイイ感じだな~と思います😁。

 

クハ2058(手前)の方は最近のと施工方法が違っていました。DCCライト制御ユニットFL-12がライトユニットから離れた位置(矢印)にあるし、室内灯のテープLEDと一体構造..

 

先ずバラシてFL-12に付いていたケーブルを外します。

 

ライト基板は行先非点灯タイプをDCC仕様化したもの、FL-12を外してしまっては点かないので外して別保管、ライトユニット枠のみ今後組み立てる1248S 4両編成に使います。

 

行先点灯仕様の新ライト基板をDCC化するのは既に施工要領が固まっています↓。旧ライト基板よりスッキリ出来ます。写真は直流電圧を印加して点灯テストをしている所です。(目立ちませんが裏側のLEDが光っています。)

 

 

DCCデコーダを移植して

 

ボディーに取付けます。室内灯テープLEDは屋根裏貼り..最近の仕様に合わせました。

 

冒頭に書いたように編成両端で行先表示を変えたのは...2連の2453Fを本川越方(左)に増結した場合急行本川越

 

西武新宿方(右)に連結した場合急行西武新宿 と両方楽しめるようにしたためです。似たようなことは過去KATOの西武101系でもやっています↓。

 

 

これまで通り初期形2407F(GM 4489)を増結することも出来ますが、クハ2408をDCC化していないので西武新宿方増結に限ります。初期形はテールライトレンズの形状が違うのでスリカエによる行先点灯化 という訳には行きません。今後パーツが手に入ったら考えることになります。

 

2057F(8連)、2453F(2連)共片側F0、もう片側F3とOn/Off制御のファンクションキーを変えて設定しているので、編成中間連結時はライトをOffにすることが出来ます。

 

こうして行先点灯化した2057F2453Fと組んで試運転をやりました。が、走りの調子が良くない😅、動力はKATO製西武新101の古いもの、集電不良を起こしているんだろうな~。西武2000は他の編成も合わせて色々整備して行く必要がありそうです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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