カラーバリエーションで出来るし、絶好のタイミングである新横浜線開業で絶対にやるよな…と踏んでいたら案の定
ということで、2020系→6020系Q SEATと引き続いて、久しぶりの東急スタイル限定プラレールとして3020系が製品化
カラバリとはいえ久しぶりのプラレール東急ネタを楽しみながらレビュー的なものでございます。
パッケージ正面
プラレールの共通フォーマットで右側には実車写真
正直プラレールの箱は横長で非常に撮りづらいですw
上部
右端には実車解説
東急電鉄提供の写真は広報写真によく用いられている試運転時のフル点灯のもの
下面は左側に電池入れ方の解説とプラレールの製品写真
裏面は諸注意など
製造元は当然ながらタカラトミー
発売元は東急株式会社のTOKYUSTYLEで、東急電鉄は許諾元という扱い
分社化の関係で結構ややっこしいですねw
左面は実車写真
右面は製品の先頭車単品
開封してみます。
プラ列車カードは限定品ということもあって付属
解説文に書いてある通りに相模鉄道との相互直通運転に使用される日は何時になるやらw
車両を取り出してみます。
ビニール袋入りに製品仕様が戻っているので一安心です。
ということで動力車から見ていきます。
前面の車番と行先から察するに、3121Fの目黒方先頭1号車クハ3121号車がモデルとなっているようです。
前面
金型自体は当然ながら2020系などと同様
行き先表示は急行目黒となっていますが…これって運行実績ありましたっけ?w
新横浜線開業記念ということで、無難に急行新横浜でも良かった気がします。
側面
水色のラインカラーは目黒線の証
この製品のエラーポイント
後尾車尾灯の件はかなり話題になっていますが、実はロゴマークもおかしい点
3020系の営業運転開始は分社化し東急電鉄になった後の2019年11月なのですが、搬入は2019年9月以前なのでその時点ではまだ東京急行電鉄
よってロゴは東京急行電鉄の“TOKYU CORPORATION”が正しいのですが、営業運転開始の11月に吊られてしまったのか東急電鉄の“TOKYU RAILWAYS”となってしまっています。
正直目立たないので尾灯の件よりはアレですが、余計な点を変更してしまいましたね。
妻面サイド
最近のプラレールはコスト削減で妻面成型色そのままの一般製品も多いようですが、事業者限定ということもあってしっかりと塗られており一安心です。
屋根周り
流石にここが3020系専用品なんてことはなく
足回りは新メカボックス
初だったかな?と思いながら撮りましたが、2020系の時点でそうでしたw
中間車
車番の明記が無いので詳細は不明ですが、2丁パンタの車両なので3号車のデハ3321号車か、7号車のデハ3721号車になります。
こちらも妻面はしっかりと塗装
屋根周りもしっかりと塗り分け
ここも最近は一色で済まされたり、成型色ままだったりするらしいので、事業者限定版の強みといえます。
後尾車
日吉・新横浜方先頭車の8号車クハ3821号車となります。
前面
謎にエラーとなってしまった尾灯
試作品の時点で突っ込まれていたので修正が入るかと思いきや、残念ながら…でした。
2020系と6020系の時にはちゃんと出来ていたのでどうしてこうなってしまったやら
ボディ塗装などは側面と同様
綺麗で良いと思います。
屋根周りも先頭車同様に2020系と変化なしです。
流石にプラレールなんで適正化せずに遊んだほうがおもちゃっぽくて良い気がしますw
最後に2020系・6020系・3020系とこのグループの並びで
ようやっと三形式揃いましたね!
色替えで作りやすいネタとはいえ、やはり製品で出てくれるのはありがたいものです(笑)
ということで、東急スタイル限定 プラレール 東急電鉄3020系 目黒線 のレビュー的なものを書いてみるでした!
ロゴや尾灯などにちょっとエラーは見られますが、一先ずは東急2020系グループの三形式が全てプラレール化されたことを喜びたいと思います。
個人的には引退記念で8500系を…と言いたいところですが、流石にもうこのタイミングでは厳しいだろうなぁと(´;ω;`)ウゥゥ