前回はこちら。
【東急カードの偉い人に読んでほしい】PASMOジュニアオートチャージに挑戦 - 作文の練習
東急カードから封書が来る
1人目をWeb、2人目と3人目を紙で申し込んだ。
そのうち、Webサービスで申し込んだ分について、東急カードから手紙が届いた。
手紙の右肩に書いてある日付は、Webサービスに入力した翌日の日付であった。
東急カードは、申込があった翌日には株式会社パスモに対して申し込みの通知をしたということになる。
ところが、この日付、今から1週間前である。
手紙によると、 株式会社パスモの処理が本書到着からさらに4週間かかるので、慌てて通知してもしょうがないので1週間程度、時間調整をしたということか。
ダイヤ乱れでもあったのかな。
TOKYU CARDジュニアオートチャージサービスの有効期限は申込から5年後の前月末日まで。クレジットカード本体の有効期限よりわずか先。
わたしのようにカードを作ってからすぐにオートチャージを申し込んだ人が、カードの有効期限よりも前にオートチャージができなくならないようにはしてくれている。
ただ、わざわざクレジットカードと別に有効期限を設定する必要があるのだろうか。
モバイルSuicaではオートチャージの有効期限を気にすることはないのだが、更新の時はオートチャージの切れ目がないよう願いたい*1。
株式会社パスモからはがきが来る
封書が届いてから10日経ってはがきが届いた。資料請求した紙面が届いたのは1週間の差だった。紙面が届いてからは指示通り「大至急」返送したが、それでも差が開いている。
偶然、1人目のはがきと、2人目以降の封書が同じ日に届いた。
2人目以降はここから10日待たされることになるだろう。
はがきにはPASMOオートチャージサービスの手続きが可能なPASMO鉄道事業者の一覧が書かれている。
東急以外の私鉄でも大丈夫である。
所定のお手続きをする
「所定のお手続き」とは、オートチャージするための設定を有効にすることである。
PASMOの場合は、駅窓口、券売機、定期券販売所等に行く必要がある。
持ち物は、
- 登録したPASMO
- 届いたはがき
である。
期日は約半年後の月末である。
設定変更する
Suicaの場合は、駅に設置されているATM(VIEW ALTTE、ビューアルッテと読む)にて設定が可能である。
PASMOの場合は、券売機でできる事業者もあるが、駅窓口、定期券売り場である場合もある。
初期状態ははがきに以下の説明がある。
残高が2,000円以下のときに3,000円がオートチャージされる設定となります
設定の変更とは数字の部分を変えることをさす。
所定のお手続きの際に同時に設定変更することが可能である。
オートチャージする
これでオートチャージできるようになったのであるが、オートチャージできない条件がたくさんあるので注意する。
- 次のような場所でご利用いただいた場合
- SF残額がオートチャージされる金額に達していなかった場合
- 出場時にオートチャージを実施しても、出場するために必要な運賃に残額が満たない場合
- 定期券区間を経由して定期券区間外の駅相互間をご利用の場合(出場時のみ)
- PASMOオートチャージサービスのご利用限度額1日あたり10,000円、1ヶ月あたり50,000円を超えてしまう場合
- PASMOオートチャージサービスの有効期限が過ぎた場合
- お客さまがお支払用クレジットカードを解約した場合
- お支払用クレジットカードの事情による場合
子ども用なのでチャージ金額を少なめに設定するのが一般的だろうが、他地方に行ったときに自動改札でチャージされないことに気を付けなければならない。
「一部の改札機」って、紙面の制約がないのだからすべて書くべきではないだろうか。
Suicaなどの簡易改札機、新幹線改札機はチャージが行われない。
*1:東急の券売機では有効期限更新の手続きができるようである。ただ、わたしは今回初めて申し込んだので、有効期限切れは5年後。5年経ったら各社でどうなっているのか見守りたい