鉄道開業150年記念ファイナルJR東日本パスを購入。
利用初日は両毛線・上越線の木造駅舎を撮影。
さて2日目は改築を控える川部駅へ。
前回,津軽新城駅へ解体後に行く失態をやらかす。
一抹の不安を抱えながら一路,新青森へ。
新青森で特急つがるに乗り継ぎ。
混み合う自由席でたまたま着席できる。
途中で通過した川部駅で駅舎の無事を確認。
弘前駅で青森行に乗り換え,待望の川部駅に到着。
弘前行がすぐ折り返すが,ここは撮影に専念。
トイレは撤去されているものの駅舎は健在。
興奮する気持ちを抑えつつ駅前へ。
喜びと安堵の気持ちで撮影開始。
五能線の分岐駅ながら初めての下車。
逆光が気になるも撮影続行。
ここが田舎館村の駅だということも今回のリサーチで初めて知る。
仮設トイレが駅舎前に設置されている。
駅舎入口に建物財産標を発見。明治27年10月!
1894年。日清戦争が起こった年。御年129歳‼
待合室に戻る。
なんとみどりの窓口も!思いがけず1本前の列車に指定を変更。
よく見ると窓口脇に川部駅のミニチュア。
駅舎内を一通り撮影。
ホームへ移動。
この味のある駅名板が見られるのもあと少し…。
弘前にもどり,特急つがるで新青森に戻る。
昼前なので駅弁とビールを買い込み,はやぶさに乗り込む。
駅弁をつつき,ビールをいただく。
娘の鉄子のリクエストである「東京ばな奈」を買うため東京へ。
帰りの新幹線が軒並み満席。
結局上野で降りて例のものを買い,16分で折り返す。
何はともあれ,川部駅の撮影が大収穫の旅でした。