Special rapid etSETOra / 期限迫る向洋駅通過 -②
あと28日で役目を終える、向洋駅上りホームを通過する、etSETOraです。
1番線下りホームにはRedWing-227系が、上り貨物線には先行して貨物列車が通過中で、エトセトラが追い抜きながらの通過です。
まさに複々線の醍醐味ここにありって感じですが、同じようなことをEF210の時にも言っていたりします。
4月17日から解体準備が始まる跨線橋から、接近と後追いを撮りました。
国鉄屋根らしい軒下を、キハ40系 キロ47形が通過して行く風景も、見納めまで1ヶ月を切っています。
地下ではなく高架でもない、地上を走る複々線。
高架線が完成すると複々線へと戻りますが、ホームは2面4線に変わり、山陽本線と呉線に乗り場が整理されます。
こういった貨物列車と旅客列車が併走するシーンは、高架化工事で線路が離れるので、4月16日で見納めもなるのかも知れません、
まだ朝は9時40分を過ぎていても、太陽の高度は低いので7本の線路は照らされて、輝いて見える往路のシーンでした。
さて、話しは変わってJR東海の特急型気動車です。
写真はキハ85系ですが、昨日のダイヤ改正で高山本線の特急ひだから引退しました。
写真は2018年、JR東日本の特急電車 189系のラストランを撮影するため、長野へ行く時に名古屋駅で撮りました。
\今週末で最後!「JR東海の車両特別展示」入線シーン公開👏/
— 京都鉄道博物館 (@KyotoUmetetsu) 2023年3月4日
現在、展示中のJR東海の車両🚉入線シーンを「見たかった」というお声にお応えして、動画で公開します! pic.twitter.com/6tlf331rzT
リンクのツイッターは、京都鉄道博物館の公式サイトで、引退するキハ85系と新型 HC85系の特別展示の動画です。
京都鉄道博物館はJR西日本グループの施設で、これまではJR四国やJR貨物の車両が展示されたことはありましたが、この時が初めてJR東海の車両公開となりました。
ちなみに、関西本線~伊勢鉄道~紀勢本線経由で運転されている特急南紀は、まだキハ85系が運用に就くようですが、こちらも7月にはHC85系へと世代交代する予定です。