よし行こう!今日も一つ一つの出会い大切にしていろんな所を旅するで〜
よしひろよしちゃんです。
今回は本日(2023/03/18)開業した大阪地下駅(新しい大阪駅)についてご紹介します。
既にたくさんの方がご紹介されていますが、より深く見ていきますので最後までどうぞよろしくお願いします!
以前に一度詳しくご紹介しているので、駅の説明は省略致します。
これまでJR大阪駅で一番神戸寄りの改札口は桜橋口だったんですがホーム先端に新しく階段ができました。
★JR大阪駅 西口コンコース
主にサンダーバードなど京都方面の特急列車が発着する11番線を除く1〜10番線と階段で繋がっていています。
★JR大阪駅 西口
立地は、桜橋口と通りを挟んで向かい側になっております。
★大阪駅 西口 改札口
駅務室が関東のようなガラス張り仕様になっています。券売機は近距離券売機が2台、指定席券売機(MK91)が1台で、みどりの窓口はありません。
★通行証
新駅ビル工事により西口改札からすんなりと北側に出れない事から、配慮したのか西口と後ほど紹介する新しい出口のうめきた地下口を無料で通り抜けれる通行証が近距離券売機で発行できます。
さあ!これで、うめきた地下口へ行きましょう!
但しホーム見学は禁止と書いているので注意。
★JR大阪駅 西口コンコース
西口コンコースの10番線寄りに地下へ繋がる階段が設置されています。
★JR大阪駅 西口⇄うめきた地下口 通路
間に大通りがある関係で一旦降りてまた登る変な構造になっています。
★JR大阪駅 うめきた地下口 コンコース
直接地下ホームに行けると思いきや、たどり着く先は、うめきた地下口のコンコースなんですね。
ここから階段を降りると地下ホームなので従来のホームからは少し乗り換えに時間がかかるかも。
今日歩いていて構造は違うものの東京地下駅横須賀総武線ホームを連想しました。
★JR大阪駅 うめきた地下口
通行証を自動改札機に挿入し出場します。
一旦出口へ行ってみましょう!
★JR大阪駅 うめきた地下口 通路
うめきた地下口とグランフロントは地下で繋がっています!
これとは別に階段があるので上がっていきます。
★JR大阪駅 うめきた地下口 1番出口
まだ暫定開業なので新駅周辺は工事現場です。
★グランフロント大阪
大阪をよくご存知の方ならおわかりいただけるでしょう。
ここがうめきた地下口の場所です。
梅田スカイビルに行くのが便利になったと思います!
この後、私は京都に用事があったので、これまで停車しなかった大阪駅から特急「はるか」に乗ります。
★みどりの券売機プラスAI
うめきた地下口も券売機は少なめ。
近距離券売機が2台。
アシストマルスが1台(MK92)
指定席券売機が1台(MK93)
こちらもみどりの窓口はありません。
つまりみどりの窓口へ行きたい場合は中央改札口へ行く必要がありますね。
★みどりの券売機プラスAI 画面
従来の券売機プラスから進化していてAIが切符購入をアシストしてくれます!
★AI案内所
券売機プラス隣には、券売機ではありませんがAI案内所がありました。
似たようなのが、高輪ゲートウェイ駅にもありました。
★JR大阪駅 うめきた地下口
それでは入って行きましょう!
★顔認証改札機
ニュースで話題になった顔認証改札機はここ、うめきた地下口にありますよ。
★AI案内所
★駅弁自販機
改札内にも面白いものが、駅弁自販機がありました。まねき食品さんの商品が売られていましたよ!
それでは階段を降りて地下ホームへ!
★大阪地下駅 ホーム
21番線〜24番線まであります。
初日なので大混雑ですね!
★襖型ホームドア
21番線のみ設置されていました。
★大阪地下駅に停車する221系電車。
今ダイヤ改正から、おおさか東線を走る列車が当地下駅まで乗り入れ運転を初めました。
従来の大阪駅から歩く距離を考えるとこれからも新大阪乗り換えしてしまうかもしれませんが・・・
★大阪地下駅 駅名標
隣駅は新大阪と西九条ですが、2023年現在ここを通り抜けれるのは、特急列車のみで普通列車は新大阪駅方面のみの発着となっています。
なお当ブログでは、大阪地下駅と紹介していますが東京周辺で東京地下駅や新橋地下駅などと呼ばれているので、この名称を使っています。
JR西日本はこの周辺をうめきたエリアやうめきた地下駅などと読んでいるので、そちらの愛称を使うべきなのかもしれませんが、当サイトは今後も大阪地下駅と記載しようと考えております。
★大阪地下駅に入線する281系「はるか」
それでは、出来立てほやほやの駅から乗車します。実は私、ここに来るの2回目です。
何故かは、こちらでご確認くださいませ!
★乗車券と特急券
新しい券売機の印字は綺麗ですね!
今回は特急券を西口のMK91
乗車券をうめきた地下口のアシストマルスMK92をe5489経由で発券しました。
新しく開業した大阪地下駅のお話しは以上になりますが、前回までに紹介できなかった旧線の写真をご覧ください!
★梅田貨物線 旧ルート廃線跡
線路はすっかり錆びて踏切の一部は既に撤去されています。
★新大阪駅に停車する283系電車
駅名標をよく見ると新大阪駅の隣が西九条駅になっている改正前の写真です。
★新大阪駅に停車する323系電車
先程記載しました。
現在、大阪地下駅を通り抜けれるのは、特急列車のみで普通列車は新大阪駅方面のみの発着となっていますが、今後なにわ筋線の開業や万博輸送で新大阪駅と桜島駅間で直通快速が走るという計画もあります。
★浄正橋踏切(JR福島駅前)
大阪地下駅を出発し西九条駅方面を出るとすぐに地上へ上がるんですが、高架の大阪環状線とすぐに接続する必要があることから、ものすごい急勾配になっていてマニアからは梅田峠と呼ばれています。
東京の神田峠。大阪の梅田峠ですねぇ。
前回もご紹介しました。
貨物列車の一部は補機を連結し運行していますが、まだ私は見れていないのでまた次の機会にご紹介したいと思います。
まだ大阪地下駅は暫定開業なので、これからますます発展していくのが楽しみですね!
ご覧いただきありがとうございました。
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