各地で桜の開花宣言が発表され、すっかり春めいて参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は秋葉原で入手した鉄道模型(マイクロエース東武50050系)を紹介させていただきます!と、その前に・・・

出会いと別れの季節を迎え、仕事の忙しさもあって気づけば色んな人と疎遠になっていたなとふと思う今日この頃


今月末で職場で大変お世話になった元請け会の社のリーダーが、大阪へ単身赴任する事になり残念に思っているなか、3月16日・17日に元請け会社の新入社員研修で来た女性社員の教育を受け持つことに
ちなみに元請け会社は以前いた会社の同業、今の仕事はその職種と共通する部分が多少あるものの異業種



今回受け持った方はトップレベルで入社された優秀な社員(設備部門)と聞いていたので、かなり身構えていましたが以前いた会社で経験した経験談を交えながら彼女のペースに合わせて教育を進行
メモを取る際に時間まで記録する几帳面さに圧倒され教育を始めてすぐ相手はタダ者ではないと実感、お互い熱が入ってしまい通常1時間ほどで終わる設備巡回は3時間で終了
男女問わず教育でここまで力を入れた相手は初めてかもしれない。



色々話をしていくうちに同郷(しかも隣の学区)という事もあり意気投合、そして何とか教えようと考えていた事を全て教え切り研修担当の役目を終えお別れ・・・結局最後はきちんと挨拶する事が出来ないまま教育は終了。

5月に正式に配属先へ異動になるそうで、勉強熱心な彼女には心から頑張って欲しいと願うばかり
かなりの切れ者だから大丈夫だろうと思うが。僅かな時間で尊敬できる存在になった彼女の事が好きになれた。我が娘を送り出すような心境となり、ちょっぴり寂しく思う



そんな時に本題のマイクロエース東武50050系基本セット&増結セットと巡り会いました


16,300円(2セット分)で購入したマイクロエース東武50050系は、2008年1月発売と古めの製品ですが、程度の良い美品だったので掘り出し物を見つけられたと満足しています
ネットで安く売り出されていても手数料や送料が発生する事を考えれば安いもんです



東武鉄道では2004(平成16)年、8年ぶりの新形式車両である50000系を登場させました。車体はダブルスキン構造のアルミニウム製無塗装仕上げとされ、アクセントとしてシャイニーオレンジのブロック状ステッカーが貼り付けられています。前面は普通鋼製で車体とは別に製作され、最終的に車体にボルトで固定する工法で組み立てられています。50050系は50000系を地下鉄半蔵門線乗り入れ可能な仕様にマイナーチェンジしたもので、2005(平成17)年に登場しました。基本的には大差はありませんが、乗り入れ規格に合わせて車体幅が30mm小さくなった2,770mmに変更されています。2007(平成19)年現在も製造が続けられており、東武鉄道の主力となりつつあります。

東武東上線50000系列との違いは、運転台にあるホーム監視カメラや副都心線乗り入れ用の設備を設置しているぐらいで、外観は50050系とほとんど変わりません
そんな訳で50000系列なら何でもよかったのが正直な気持ちです


2008年発売当時のウリは・・・
・東武鉄道のフラッグシップとなる50000系シリーズをプラ製初製品化。
・東上線用50000系、本線用50050系を同時発売。
・50000系と50050系の床下機器の違いを忠実に再現。
・ボディとドアの質感の違いを再現。
・ヘッドライト、テールライト点灯。LEDを採用。
・フライホイール付き動力ユニット採用。
ではさっそく開封してみましょう!

〈A-2784〉東武50050系基本6両セット(発売当時17,500円(税別))は11,400円で購入

