祝開業 大阪駅地下ホーム | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

今日2023年3月18日、大阪駅地下ホームが開業しました。

(いわゆるうめきた新駅)

おおさか東線が大阪駅まで乗り入れ、特急はるか・くろしおが大阪駅に停車するようになり、利便性が大幅に向上しました。

大阪環状線(1,2番)ホームの西端から、うめきた地下出口、おおさか東線(21-24番)ホームの乗り換えルートも出来、乗り換えも便利です。

この時間(10:00頃)はまだ人は疎らですが。

 

エスカレータを下り、西出口のところからうめきた地下出口に繋がります。

おおさか東線、はるか・くろしお乗り場の案内も新しく。

 

少し歩くと21~24番のりばに辿り着きました。

さすがに開業初日だけあって凄い人です。

関空、白浜方面の特急は21番のりば、おおさか東線は22,23番のりば、新大阪、京都方面の特急は24番のりばで案内されています。

直通快速は22番のりば、普通は23番のりばから出ているようです。

 

テレビで見た、駅弁の自販機を発見。

ちょっと場所が悪いかな?隅っこのほうにありました。

数人が覗きに来ていましたが、ほぼスルーです。

 

なので近寄ってみますと。

いくつかの弁当が既に売れています。どのぐらい売れるのかな?

 

お金入れたら扉が開くのかな?買ってるところを見たかったです。

(自分で買えばいいやん、と言うツッコミはなしで)

 

その少し先に行きますと、魚が泳いでいる大きな水槽?が。

 

魚が泳いでいる水槽のように見えますがリアルな映像が壁に映されています。

上の写真の距離では映像には見えないぐらいリアルですね。

 

そしてホームへ。21,22番のりばです。

普通電車は23番のりばへの案内です。

21番のりばだけにホーム柵が付いています。

全部のホームに柵が付いていると思っていたのですが、違いました。

 

22番のりばはおおさか東線で久宝寺までの停車駅が案内されています。

足元△が221系の乗車口です。

 

まだこのホームには登場していないかと思いますが、WEST EXPRESS銀河の乗車口案内も22番のりばに印字されています。

ここから出るってことは南紀方面行きの時かな?

 

皆さん写真を撮っていますが、お目当ては全面ガラス張りのホーム柵です。

黄色の部分がデジタルサイネージで、案内が表示されますが、このデジタルサイネージも動きます。

色んなパターンのドア配置に対応するため、襖を開けるようスライドして開きます。

 

近づくとこんな感じです。

くろしお87号の案内が出ているところです。

ガラスの上は、横長の電光掲示板でドア位置のところに列車名と号車表示が出ます。

(ここはくろしおが停まらない位置です)

昔は頭上のワイヤーに列車名の看板を竿で引っ掛けてましたね。

 

レールが付いててスライドします。家の襖みたいです。

 

ホームはカーブしているので、ホーム柵もそれに合わせて緩くカーブ(角々ですが)を描いています。

 

23番のりば、おおさか東線の久宝寺行き普通です。

 

24番のりばは、新大阪・京都方面の特急が停まります。

降りるだけが前提なのか、ホーム柵も何もありません。

京都まではるかに乗る人も実際居ないでしょうし。

 

おおさか東線の普通久宝寺行きです。

 

直通快速奈良行きも今日からは221系8両編成です。

満員ではないですが、乗客もそこそこ乗っています。

 

うめきた地下口の改札前はすごい混雑です。

報道陣やJRの広報の方も多数みえます。

 

改札横には記念撮影スポットも設けられていました。

カモノハシのイコちゃんも一緒に(笑)

 

そして話題の顔認証改札機です。事前に顔を登録しておく必要が。

ICカードでも通れるので通ってみました。

カメラは何処にあるのかな?ICカードはタッチです。

 

うめきた地下口の改札の外からです。

暫くは人出が多いのかなと思います。

 

改札出たらグランフロント大阪に繋がっています。

 

地下口から地上に上がったところです。

 

最後にホームドアの開閉の様子を。

ホームドアが閉まる様子。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

<おまけ>