関東鉄道常総線全駅間歩き1(取手-水海道) その3・さようなら、ウィンドブレーカーの紐 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その2からの続き

 

-稲戸井(8:26)-戸頭(8:38着・8:50発)-

 

 

ゆめみ野の住宅地から西へ進んでいます。

 

線路の南側に出て広い道から外れると、待ってたのは細い道。

昔は畑だった場所に住宅が新しく建てられているみたいですね。

 

 

 

先へ進むと、大きなマンションの裏手に出ました。

広い駐車場があるけど、背後の戸数と比べると少ないような気も…。

 

 

 

この道も細かなアップダウンがありました。

新しい民家はちょっと無理して崖地に建ててる感じ。

 

 

 

国道を渡り、そのまま踏切も渡りました。

 

 

 

取手行きのディーゼルカーが通過。

パンタグラフがついててもおかしくないデザイン。

 

 

 

少し広い道に出たと思ったら、これが稲戸井駅の駅前商店街っぽい。

 

稲戸井駅は常総線開業時からの駅。

今は民家となってるところも、昔は商店だったのかも。

 

 

 

稲戸井駅に着きました。

駅舎はリニューアルが施されたようで、古さは感じられません。

 

現在は無人駅ですが、自動改札が設置されています。

やっぱり駅舎だけで失礼して、先へ進みます。

 

 

 

稲戸井駅の先で踏切を渡りました。

 

 

 

ここは線路に沿って歩きました。

 

 

 

稲戸井駅から10分ほどで戸頭駅に着きました。

1975年開業ですが、昭和感たっぷりの駅舎です。

おそらく開業当時そのままの駅舎と思われます。

 

戸頭駅は時間帯限定の駅員配置駅。

駅係員が窓口にいたので、窓口に直接申し出て構内に入りました。

 

 

 

ホームは2面2線の相対式。

 

取手戸頭団地の最寄り駅であり、

長らく常総線で2番目に利用者が多い駅でした。

現在は守谷駅に抜かれて3番目ですが、ホーム幅は比較的広くとられています。

 

 

 

次の駅へ向かいます。

国道を渡ると、取手戸頭団地です。

1970~80年代の公団住宅らしい雰囲気です。

 

国道の信号は完全に国道優先。

目の前で赤になって、再び青になるまで3分以上かかったような。

 

 

 

団地の中には入らず、戸建ての住宅地を北西へ。

 

 

…と、ここでトラブルが。

 

 

腰の位置に止めていたデジカメホルダーのファスナーが、

ウィンドブレーカーの紐を噛んでしまったのです。

 

普段ならちょっとイラッとする程度で紐を外せますが、

今日だけはしっかり食い込んでしまい、外せませんでした。

ファスナーも動かなくなってしまい、デジカメを落とす危険があったので

最終手段に出ました。

 

 

 

近くのコンビニでハサミを購入して、ウインドブレーカーの紐を切りました。

ウインドブレーカーを腰の位置で締めることができなくなったけど、

下から巻き上げるような風がない限りは使うものではないから…。

 

 

(その4へ続く)

 

 

稲戸井駅先から守谷駅手前までのGPSログ(1/24,000)です。

 

ここはちょっと先を急ぎすぎた感が。

戸頭団地やパークシティ守谷にも寄っておきたかったですね。