(その2からの続き)
-稲戸井(8:26)-戸頭(8:38着・8:50発)-
ゆめみ野の住宅地から西へ進んでいます。
線路の南側に出て広い道から外れると、待ってたのは細い道。
昔は畑だった場所に住宅が新しく建てられているみたいですね。
先へ進むと、大きなマンションの裏手に出ました。
広い駐車場があるけど、背後の戸数と比べると少ないような気も…。
この道も細かなアップダウンがありました。
新しい民家はちょっと無理して崖地に建ててる感じ。
国道を渡り、そのまま踏切も渡りました。
取手行きのディーゼルカーが通過。
パンタグラフがついててもおかしくないデザイン。
少し広い道に出たと思ったら、これが稲戸井駅の駅前商店街っぽい。
稲戸井駅は常総線開業時からの駅。
今は民家となってるところも、昔は商店だったのかも。
稲戸井駅に着きました。
駅舎はリニューアルが施されたようで、古さは感じられません。
現在は無人駅ですが、自動改札が設置されています。
やっぱり駅舎だけで失礼して、先へ進みます。
稲戸井駅の先で踏切を渡りました。
ここは線路に沿って歩きました。
稲戸井駅から10分ほどで戸頭駅に着きました。
1975年開業ですが、昭和感たっぷりの駅舎です。
おそらく開業当時そのままの駅舎と思われます。
戸頭駅は時間帯限定の駅員配置駅。
駅係員が窓口にいたので、窓口に直接申し出て構内に入りました。
ホームは2面2線の相対式。
取手戸頭団地の最寄り駅であり、
長らく常総線で2番目に利用者が多い駅でした。
現在は守谷駅に抜かれて3番目ですが、ホーム幅は比較的広くとられています。
次の駅へ向かいます。
国道を渡ると、取手戸頭団地です。
1970~80年代の公団住宅らしい雰囲気です。
国道の信号は完全に国道優先。
目の前で赤になって、再び青になるまで3分以上かかったような。
団地の中には入らず、戸建ての住宅地を北西へ。
…と、ここでトラブルが。
腰の位置に止めていたデジカメホルダーのファスナーが、
ウィンドブレーカーの紐を噛んでしまったのです。
普段ならちょっとイラッとする程度で紐を外せますが、
今日だけはしっかり食い込んでしまい、外せませんでした。
ファスナーも動かなくなってしまい、デジカメを落とす危険があったので
最終手段に出ました。
近くのコンビニでハサミを購入して、ウインドブレーカーの紐を切りました。
ウインドブレーカーを腰の位置で締めることができなくなったけど、
下から巻き上げるような風がない限りは使うものではないから…。
(その4へ続く)
稲戸井駅先から守谷駅手前までのGPSログ(1/24,000)です。
ここはちょっと先を急ぎすぎた感が。
戸頭団地やパークシティ守谷にも寄っておきたかったですね。