こんばんは、個人的な4連休の初日はいつも通りの土曜日でした。
おそらく明日の日曜日もスポーツ御意見番を視聴する、図書館に行くと同じパターンを思われます。
大相撲では早くも7日目を終えましたが、なんと綱取り場所となっていた大関の貴景勝は先日の時点ですでに3敗を喫しており、本日は左足の負傷で休場となってしまいました。(半月板の損傷らしいです)
なので綱取りの大関がカド番の大関になってしまうとは・・・・さらに横綱・大関が不在の場所が昭和以降、初めてとなるようで本日以降は関脇が最高位となり、毎日の結びの一番が任されることになりました。(本日も貴景勝の不戦敗は結びではなく、その前となりました。)
これで優勝争いは三役と上位平幕陣で展開されることとなり、三月場所も盛り上がりそうです。
本日は・・・・
お昼に台所で発見したご当地インスタントうどん「大阪 かすうどん」(大盛り)を頂きました。
「かす」は牛ホルモンを油でカラカラになるまで揚げた素材で、大阪では色んな料理に入れる名物素材です。
その「かす」が入ったうどんでしたが、お味はもちろん美味しかったのですが、気になったのが2枚目!
「大盛」の表記横に(当社比)と書かれています。おそらく「大盛」という表現もどこからが大盛りかは主観的な要素もあるので、但し書きとして入れているのでしょう。
ていうかいちいち「このサイズでは大盛ではないっ!」なんて言ってくる人はいるのでしょうかw
確かにエー〇コックの大盛り「スーパーカップ」と比べると小さいですが、〇清の「どん兵衛」と比べると十分に大きいと思います。
となるとこの会社の普通盛りがどのようなサイズなのか気になる私でしたw
今回の商品も以前から気になっていましたが、ヤフオクで思いのほか安くで手に入った商品でした。
箱はストアですがかなり大きめの箱でプチプチにくるまれた商品が小さく見えます。
ただ先日の「鉄道本舗」と違って箱は大きいのですが、送料は一律のお安い値段でしたw
中身はマイクロエースのキハ53-1000番台です。
付属品は重連用のアーノルドカプラーと行先方向幕用のシールのみです。
キハ53と聞くとキハ45系の2エンジン仕様の方を思い浮かべますが、こちらは写真の通り、キハ58系の前面となっており、側面は両運転台となっています。
このキハ53はJR時代になってからJR西日本でキハ58の400番台を改造して作成された車両です。なのでキハ45系の中のキハ53とは別物です。
車輛そのものは単行ができ、さらにどちら側にも片運転台車両を連結できるように余剰のキハ58の妻面側を切断し、廃車予定のキハ58から運転台部分を切り取って、組み合わせたのが、この1000番台です。
ただ2枚目の側面においてどちら側が切り貼りされたほうなのか・・・わかりませんw
多分、2枚目写真の右側と思うのですが・・・
これに似た車両を持っていたはずと思い、キハ置き場を見渡すと・・・ありました!
ご紹介したかどうか覚えていませんが、富士急行が日本車輛に新規発注し、国鉄の急行「アルプス」と途中で併結運行させた車両です。
こちらにも両運転台仕様のキハ58系が入っており、2枚目のキハ58003です。
並べてみますと前面は平窓仕様のキハ58系であり、模型的な造形の差はありますが、パッと見はキハ58の400番台です。
そして2枚目の側面になりますと、上がキハ53ですが、下の富士急仕様のキハ58とは窓の位置など色々と違いがあります。
どちらが先に登場したのでしょうか・・・
それぞれの説明を紐解きますと、古いのは2枚目の富士急キハ58でした。こちらは1962年に日本車輛にて製造され、最初から両運転台仕様として1両のみですが新造されています。(富士急から3両の発注がなされ、2両は普通のキハ58でした。)
そしてキハ53の方は1986年に急行列車の増結用としてキハ58を両運転台化改造されており、実に20年近い差がw
てっきり、キハ53は国鉄時代に使い勝手を考えて改造され、良かったので後から富士急用に新造したと思っていましたが、逆だったんですね・・・富士急の新造が良かったけど、赤字で大変なことになっていた国鉄では新造が難しいので、廃車ついでに運転台を取って・・・が正しかったようですw
となると、種車となったキハ58の400番台と並べてみたくなりました。
なのでキハ置き場から400番台のT車を引っ張り出してきましたが、のちに色んな地域色に塗装されてしまいますが、やはりキハ58系も国鉄急行色が本当に男前です・・
前から見ると全く同じで、屋根上もJR西日本のキハ58系で冷房化された車両を改造したので、エアコンやベンチレータは種類も位置も同じでした。
ただ、側面を並べてみても、ハッキリとどちら側がつぎはぎ運転台なのかはわからない。
2枚目上のキハ53は右の窓が埋められていますが、こちら側がつぎはぎ側だとは思うのですが・・・
ネットで調べても今一つ分からずでした。
とあれこれキハ58の400番台、キハ58003と一緒にキハ53の1000番台を楽しんでいた時、ふと脳裏に・・・
私:「・・・なんか似たような車両が・・・」
とモヤモヤした感じが・・・・
再度、キハ置き場を確認すると、なんとマイクロエースのキハ53-202(東北色)なるものがありました。
こちらは4年ほど前にバリエーション展開として発売され、当時の私は富士急行以外のキハ58系の両運転台仕様が欲しかったので、色は東北色ですが、買っていました。
届いてから恐らく試走はさせたと思うのですが、以降はTOMIXのキハ58系と一緒に長らく放置されていましたw
こちらも説明では1987年に増結用として改造され、元はJR東日本所属の非冷房キハ58を改造し、1000番台はトイレが撤去されましたが、こちらはトイレありで改造されています。
早速、キハ53同士で並べてみました。
今回の1000番台の入線で、久しぶりに日の目を見た200番台w
200番台は非冷房ですがトイレあり、1000番台は冷房はありますが、トイレはありません。
そしてこのキハ53は元々がキハ58であり、冷房が付いていますが、冷房を動かす発電エンジンはないので、単行では冷房が使えません・・・なので結局はキハ28と連結しないと使えない車両であり、200番台は単行でも活躍したと思いますが、1000番台はあくまでも増結用として登場しており、単行での運用はほとんどなかったと思われます。
お座敷レイアウトで走行させましたが、どちらもしっかりと走行してくれました。
キハ53の200番台と1000番台は地域的に同時に走行することはなかったと思いますが、同じ形状の色違いが走るのは見ていて面白いw
こちらは富士急行のキハ58003ですが、1枚目は左側、2枚目は右側に連結しています。
この両運転台仕様のキハ58系は連結する相手(富士急行の場合はキハ5801かキハ58002、国鉄・JRの場合はキハ58,28,65等々)の妻面の向きを問わずに連結できるので、使い勝手は良かったと思います。
特に富士急行のように私鉄ではなかなか自前の転車台は用意できず、また線路を使った方向転換(デルタ線等)は難しいので、このような両運転台は「グッド・アイデア」です。
キハ40系は最初から両運転台と片運転台が製造されたので、特に問題はなかったと思いますがw
ということで今回はたまたまヤフオクで安くで手に入った1000番台から、放置プレーされていた200番台を合わせてご紹介させていただきました。
私はキハ40系が好きすぎて、日に一回はキハ40系の写真か模型を見ないと死んでしまう体であり、その中でも特に両運転台のキハ40には特に愛情を持っています。
そんな中でキハ58系も同じ気動車としては好きなのですが、当初は片運転台しか知らず、今一つ、愛着が薄かったのですが、今回の両運転台使用のキハ58系であるキハ53系を入手したことで、キハ58系に対するさらなる興味が起きてきましたw
かと言って、七尾色や高岡色のキハ53-1000番台がバリエーション展開されても困るのですが・・・
と困る振りをしていますが、実際に発表されたら買ってしまいそうですw
でわでわ
こちらは本日の外出時に発見した一枚w
中華料理屋さんですが、やたら多い看板w
気になる文言にさらには2フレーズを分割併結した
「う餃ま〇い子でー」(うまいでーと餃子 ○は絵柄)
なんて読むのか気になって、つい見つめてしまいました。
信号の長いところでよかったw
駐車場が店の大きさからして過剰と思えるほどの広さなので・・・もしかすると行列のできる店でしょうかw
いちど行ってみようかなw
でわでわ
一応、ネットではプレ値化していますが、ありますね・・・
最近、マイクロエースの商品をピックアップで検索しても「該当なし」と出ているので、ご紹介できなかったのですが、原因が・・・・
「マイクロース」と打っていましたww
そりゃ「該当なし」やわw