乗り鉄 バス旅 歩き旅 旧倉吉線編 | ぼんご太郎 撮影記

ぼんご太郎 撮影記

のんびりと地元のローカル線を撮影しております
更新もゆっくり気の向くまま

 鳥取駅前、友人が出張の際、定宿にしていた

 ホテルに宿泊 

 夕食はこれも懇意にしている居酒屋

 

 かば 鳥取店(予約済み)

 堺港から直に仕入れているから山陰の魚介類が

 美味しい 地ビール+出雲ショウガハイボール

 20世紀梨ソーダなどなど山陰名産品を

 大切に活かしてます

 店員さんの対応もよく教育が行き届いていて

 大繁盛しているはずですね 赤天、長芋サラダ

 のどぐろ一夜干し、桶盛(刺身)

 締めに岩ノリのおむすび

 (一人前大きさをよく熟知している友人なので

  2つに分けそれぞれおむすびで出てきました

  それでも大きくてお腹いっぱい)

 ホテルに戻って大浴場で汗を流して明日へ

 

   鳥取駅は非電化区間 架線柱や電線が無いので

   すっきり撮影出来ます

   あめつちがやってきましたので初めての撮影

  4両編成のキハ47系普通車で倉吉へ向かいます

  後ろ2両付近に長蛇の列、座れるかな?

  なぜ?休日にこんなに多いんだろうか?

  よく考えると国公立大学の後期試験日

  2駅目が鳥取大学駅

  後日の新聞記事によると70%位の受験生は

  受けなかったらしい(前期で合格してる)

  それで前2両分は案外空いていたんだと納得

  ふたりとも座席に座れました

          途中駅 青谷駅

    あめつちを歓迎する手書きのポスター

 単線区間ゆえ 何度か列車行き違いのために数分から

 数十分程度停車しながら進みます

 

倉吉駅に到着 観光案内所で大きいパンフレット

(廃線跡探訪地図)をいだたき

バス移動(乗り放題手形を使います)


 記念館内  入場無料 年中無休 無人AM9~PM5時まで

   自分でドアを開けて灯りをつけて入ります

   たくさんの懐かしい写真が迎えてくれます

   よく残っていたものだ

   見学後、バス停に移動 泰久寺駅跡に向かいます

   バス停から少しせりあがった道を歩きます

   雪を抱いた中国山地、大山も

   ここを貫いて姫新線中国勝山までつなげる計画

   あったようです

 泰久寺駅跡 ホームと駅銘板(レプリカ)が遺されています

 かなり薄くなってますがまた塗りなおされると思います

 ここにはガチャガチャが設置されてます

 入場券(1個200円)を購入できます

 お土産に最適

 

      私は、山守駅と泰久寺を購入

      日付もパンチもいれること可

    木々の根っこが線路を持ち上げてます

    まだまだ奥に向かうと

       日本で一番美しい廃線跡

メディアで有名になり、この日も訪問される方が

多かったです

1本積雪で痛んだ竹はやむなく伐採 2本のみ

もう1本もかなり痛みと老化が激しく

縄で補強されていました

竹は成長が早いからその他の場所から生えてこないかな?

       最終到着地 山守とんねる

  トンネル内はトレッキングツアーに募集すれば

  入ることができるようです

 

    バス お昼便で再び記念館に戻ります

    昼食は友人が仕事上でお付き合いのあった

    持ち帰りお寿司屋さんにスマホで注文

    「幸寿しさん」

    お店で食べることができるような美味しい

    お寿司を手軽にということで

    地域の方々に人気

    昭和60年創業 修業を積んで後を継いだ

    2代目さんががんばっておられます

    記念館内のベンチに座っていただきました

    とくに巻きずしが絶品

    ネタも最高

    友人はいい人脈を培ってきたんだなあと

    感心するばかり

 

    今回の旅はこれで終了

    再び普通列車で米子へ向かいました

    最後は、国鉄色やくも号で帰ります