この日は、JR東海駅に引き続いて2023年3月17日の営業をもって閉鎖されるJR常磐線の大甕駅に行ってきました。

 

JR大甕駅(常磐線)

大甕駅は1897年2月25日に日本で最初の民営鉄道となる日本鉄道が開設させたものです。現在の駅舎は2018年8月23日に供用を開始したものです。

大甕駅みどりの窓口にもME4形係員操作型マルス端末が1台設置されています。当駅も特急停車駅ですが、JR東日本が進めている「シームレスでストレスフリーな移動」の実現に向けた乗車スタイル変革の取り組みの一環として、マルス端末撤去対象駅に指定され、2023年3月17日の営業をもって閉鎖される事になりました(JESS業務委託駅)

 

みどりの窓口閉鎖のお知らせ

3月18日以降は東海駅と同様に在来の指定席券売機で対応する他、係員対応が必要なものは勝田駅及び日立駅みどりの窓口へ案内されています。

 

記念台紙のお知らせ

大甕駅では記念台紙配布のお知らせが掲示されていました。

 

記念台紙(表面)と普通入場券

今回、常磐線の日立地区の廃止対象駅3駅では記念台紙が配布されました。

 

記念台紙(裏面)と普通入場券

大甕駅ではE501系をデザインした記念台紙(A4サイズ)が用意されました。この大甕駅E1発行のマルス券も明日からは購入できなくなります。

 

次は日立多賀駅へ向かいます。