さて、高山から飛騨古川までの切符を事前に用意したのは、キハ85系に少しでも長く乗りたく飛騨古川まで乗り越し乗車するのと、駅近くにある渡辺酒造店に立ち寄りたかったのもありますが、高山までの切符を手元に残したかったのもあります。


といいますのも、JRの特急券などの使用済切符を収集されている方ならご存知かと思いますが、再利用防止にパンチ穴を空けられるからで「無効印」だけならまだよいのですが、規則でパンチ穴まで開けられてしまうので、この方法を取ったわけです。実際今回も飛騨古川駅でも「無効印」+パンチ穴でした。


なので、新幹線の特急券は乗車券込の切符ならJR東海の改札口ではなく、JR東日本か西日本の改札口で無効印お願いすることも多々あります。



と、本題から外れた話題をとりあげてしまいましたが…高山から飛騨古川までは自由席で移動し、駅前からは渡辺酒造店へ。



さすがに平日とあって、私含めて数人で、新酒などの試飲も頂き、気に入ったお酒を購入。惣菜屋さんでお昼ごはんを買い、高山駅へJRで戻ろうと考えたけど、次の列車がHC85系のひだ号だったので、それならと飛騨古川駅前から出ている高山濃飛バスセンター行きバスの時刻表調べたらひだ号よりちょっと早い出発だったので、バスにしようと考え待っていたら、市営バスタイプではなく、高速バスタイプのバスが到着〜即行乗車〜


このバス、高速バス仕様にしては某電機メーカーの空気清浄機付に各座席にコンセントまでついているという新型バスのようで、携帯電話の充電器持参していた自分にとってラッキーでした。もちろん、充電させてもらいました(笑)

新型ひだ号にもコンセントはありますが、自由席特急券も加えるとバスより3割近く高くなるので…

飛騨古川駅から濃飛バスセンターまでのバスもちょっとした観光気分が味わえてよかったです。