ベトナム統一鉄道に乗る3 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


列車のデッキに時刻表が貼ってありました。

これで時間がわかります


南米のような大地がみえます




Bien Hoa 17:10


旅の終わりが近づいています。


最後に同室の人に煎餅をもらいました。塩味で素朴な味わい。


日が沈んでいきます。今日もおわりになります。




大きくカーブしてホーチミン市内に入ります。

ベトナム統一後、洋風のサイゴンという名はホーチミンに改められましたが、駅名はサイゴンのままというのが味わい深い。


東南アジアあるある。

ターミナル付近は軒すれすれを走ります。


ホームが見えた。

17:58 終点、サイゴン駅に到着。36時間の旅が終わりました。



足取りも軽い。ツーリスト達


進行方向は深夜のダナンで変わっていました。


機関車が切り離され、機回しを行います。

こんな光景もしばらく見ていない。