2022年冬の小豆島と四国観光列車旅⑤世界一狭い海峡・土渕海峡 | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。

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謎の水路

道の駅小豆島オリーブ公園からバスに乗って来た道を引き返し、「王子前」というバス停で降りてみました。

 

バス停の近くにあまり見かけなくなった昔のままの「ほっかほっか亭」があったのでびっくり。

 

 

ほっかほっか亭の近くには橋が架かっており、一方側はきれいな海の風景、

 

反対側には2股に分岐した川のような風景が広がっています。

でも、実はこの2つに分かれているうち川は右側(伝法川)だけ。

左側は海なのです。

どういうことなのでしょうか?

 

左側の川?に沿ったこの「オリーブ通り」を通って確かめてみましょう。

 

世界一狭い海峡

どう見ても川にしか見えないこの風景。

本当に海なのでしょうか?

 

橋が架かっていたので欄干を見てみると…

 

そこには「土渕海峡」の文字。

本当にここ海だったんだ…

 

ここは世界一狭い海峡としてギネスブックにも載っている「土渕海峡」。

 

その最狭部はたったの9.93m!普通の川よりも狭い海峡です。

この海峡によって小豆島は小豆島(狭義)と前島に分かれています。

 

この珍しい海峡を宣伝するべく看板が設置されていました。

 

こんなに狭い海峡ですが、時々漁船が通るのだとか。

 

土渕海峡を横断してみました!

10秒もかからずに横断(笑)

 

土庄町では私のようにこの海峡を横断した方向けに横断証明書を発行しているということなので町役場に貰いに行くことに。

 

この日はお休みの日なので宿直室で発行しているそう。

 

これが証明書!

嬉しいですね~

 

世界一を制覇してしまいました(笑)

 

その後土庄港へと徒歩で向かいますが…

 

「迷路のまち」に迷い込み、さんざん迷った挙げ句、

 

土庄港から一つ手前のバス停にたどり着き、

 

ちょうどバスが来たので乗車。

土庄港に戻ってきました。

 

バス停の近くには「平和の群像」があります。

これは「二十四の瞳」に登場する女性教師と12名の児童をモチーフとした群像。

 

二十四の瞳が描いた、太平洋戦争がもたらした庶民の苦しみを教訓に平和を願って建てられたものだそうです。

 

今度は映画村、行ってみないといけませんね。

 

フェリーでうどん

日暮れ。そろそろ高松に戻るときがやってきました。

土庄港には新岡山港や宇野へ向かうフェリーが集結しています。

 

私が乗る高松行きの船もちょうどやってきました。

 

行きと同じ高木さん仕様の「第二しょうどしま丸」です。

 

乗船の準備ができたようなので乗り込みます。

 

もうそろそろ夕方なので、船内で夕ご飯を食べることに。

香川県に来たので…

 

うどんです!

 

高木さん仕様の船内で港を見ながら食べるうどん、美味しいですね~

 

 

もうすっかり夜となった頃、高松に到着しました。

 

高松の灯りがきれいです。

 

高松駅へ。

 

列車が見えるスタバで休憩。

 

高松駅もいろんな列車がやってくるので見てて面白いです。

 

この日は高松泊。

JR四国のホテル、「JRクレメントイン高松」へ。

 


 

お部屋からは高松港と高松城の夜景を一望することができました!

 

1日目はこれで終わり。

2日目は四国の観光列車に乗車したいと思います!

 

★乗車データ

小豆島オリーブバス 田ノ浦映画村線 土庄港行き サン・オリーブ(15:24)→王子前(15:38)

小豆島オリーブバス 南廻り福田線 土庄港行き 西本町(16:34)→土庄港平和の群像(16:37)

※2022年1月8日乗車

 

次回

 

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