【JR北海道乗りつぶし】遠征第一弾「北東北・道南地方攻略の旅」 ~準備編Part1~ | みんみんの「鉄道乗りつぶし」

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そんなわけで前回、遠征第一弾「北東北・道南地方攻略の旅」の長距離路線2線を完全攻略するためのプチ攻略の計画を立てましたので、今回は本番のスケジュールを立てていきます。

 

  1日目でどこまで行けるのだろう?

これまでこの計画は

 

札幌駅⇒特急「北斗」⇒新函館北斗駅⇒北海道新幹線⇒新青森駅⇒東北新幹線⇒盛岡駅⇒花輪線⇒五能線⇒津軽線⇒北海道新幹線⇒函館駅⇒長万部駅⇒函館本線⇒札幌駅

 

といった行程で攻略することをお伝えしていましたので、まずは致命的な問題が無い限りこの行程で計画を立てていきます。

 

使うきっぷはJR東日本乗りつぶしでもお世話になった「大人の休日倶楽部パス」で、東日本・北海道版です。

ですので時短のためにも特急を使いまくります。

 

では早速。

まずは札幌駅から室蘭本線支線の起点「東室蘭駅」に向かいます。

千歳線・室蘭本線を通じて向かうわけですが、特急のダイヤだけを見ると本数は多いですし、乗り換えも無く便利です。

 

続いて室蘭本線支線(盲腸線)の往復ダイヤを見ましょう。

特急に合わせてダイヤが組まれているようで、乗り継ぎは非常にスムーズ。

しかも盲腸線あるあるの折返しダイヤも抜群ですね。

 

東室蘭駅からは、また特急で一気に北海道新幹線終点「新函館北斗駅」に向かいます。

ナイスな乗り継ぎです。ただし8:16発の北斗4号に乗り遅れると約2時間待ちになります。

 

新函館北斗駅からは北海道新幹線で、いよいよ本州上陸。起点新青森駅を通じて、盛岡駅まで向かいます。

よくできたダイヤですね~グッ

 

ここからが問題です。

ここからは4~5月ごろ復旧予定の花輪線を攻める予定なのですが、まだ開通日も公表されていないため、当然ダイヤも判りません。

なので、不通になる前のダイヤで計画してみました。

 

まずは花輪線起点の好摩駅に向かうため「IGRいわて銀河鉄道」に乗り換えます。

ちなみに盛岡駅⇔青森駅間はもともとJR東日本の東北本線だったわけですが、整備新幹線法に基づき、盛岡駅⇔新青森駅間の新幹線開通により、この区間は経営分離され第3セクター化されたものです。

同区間のうち岩手県内が「IGRいわて銀河鉄道」、青森県内が「青い森鉄道」です。第3セクターですので、県が変われば会社も変わるのは当然ですね。

なかなかの本数です。

 

盛岡駅でちょうどいい乗り継ぎがあるのですが、花輪線起点の好摩駅で接続が悪くなるので、せっかくですから盛岡駅周辺で念願の「わんこそば」にチャレンジしようと思います。

 

盛岡駅からIGRいわて銀河鉄道経由花輪線というものもあるのですが、好摩駅で起点写真を撮影する必要がありますので、一旦下車する必要があります。

 

ここからはくだんの花輪線です。

あくまで不通になる前のダイヤですので、復旧後確認を要します。

最悪です。起点好摩駅から終点大館駅まで行けるのは、この2本だけ。

実はこの間にも途中駅まで行ける列車があるのですが、結局終点到着はこの2本。

 

となると1日目は大館駅で終了。

駅周辺に宿泊ですね。

 

では1日目のスケジュールをまとめます。

 

札幌駅      発  6:00

   ダウン 北斗2号

東室蘭駅     着  7:17

          発  7:32

   ダウン

室蘭駅      着  7:45

          発  7:53

   ダウン

東室蘭駅     着  8:06

          発  8:16

   ダウン 北斗4号

新函館北斗駅   着  10:23

          発  10:53

   ダウン はやぶさ22号

盛岡駅      着  12:45

          発  16:18

   ダウン 

好摩駅      着  16:41

          発  17:04

   ダウン

大館駅      着  19:47

 

 

 

 

「大人の休日倶楽部パス」は新幹線・特急も乗り放題ですが、指定席利用は回数に限りがあるため、全行程検討後にどの列車で指定席を利用するか決めることにします。

 

2日目以降はまた今度~チュー

 

 

 

 

 

 

海を越えた遠征はヘビーな旅になりそうですアセアセ

がんばりましょう!