3月4日（土曜日）、大阪から電車とフェリーを乗り継いで徳島へやって来た私「三好 鉄道」は徳島ラーメンを食したり、眉山のロープウェイに乗って山頂の眺めを堪能したり、徳島中央公園に静態保存されている8620形蒸気機関車（68692号）を見たりするなど、徳島の街を散策したところまでを昨日のブログに書き綴りました。
徳島の街を散策した後は
「JR牟岐線の『完乗』」
を目指して徳島駅にやって来ました。
徳島駅に着いた後は4番線ホームへ移動し、13時30分に発車する「阿波海南行き普通列車」に乗りました。
この時私が乗車したのはJR四国のディーゼル気動車である「1200形」と「1500形」の2両編成でしたけど、後ろ（2両目）の1500形は「回送車」のために乗車出来なかったのです。
徳島駅から先は
「四国みぎした55フリーきっぷ」
という、5,500円払えば
- JR牟岐線全線
- 阿佐海岸鉄道全線（バスモード区間も含む）
- 高知東部交通バス（甲浦岸壁～室戸岬～安芸営業所）
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線全線
- JR土讃線（後免駅～高知駅）
以上の路線が3日間乗り放題のフリーきっぷを利用しました。
徳島駅を発車してから47分後の14時17分、阿南駅に着きました。
阿南駅では列車行き違いのため、4分停車しました。
阿南駅を発車してから25分後の14時46分、由岐駅に着きました。
由岐駅でも列車の行き違いのため、6分停車しました。
由岐駅を発車してからしばらくすると、田井ノ浜駅のホームが見えたのですが、ここは通過しました。
何故なら田井ノ浜駅周辺には海水浴場しか無いため、夏の海水浴シーズンしか停車しないのですが、新型コロナウイルス（COVID-19）が感染拡大した2020年（令和2年）以降は海水浴場が営業出来ないがために、しばらく閉鎖の状態が続いているそうです。
由岐駅を発車してから29分後の15時21分、牟岐駅に着きました。
牟岐駅では「回送車」扱いとなっていた後ろ（2両目）の車両（1500形）との切り離し作業を行うため、5分間停車しました。
牟岐駅を発車してから12分後の15時38分、終点の阿波海南駅に到着し、「JR牟岐線（徳島～阿波海南、77.8㎞）」を
「完乗」
することが出来ました。
（つづく）
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