由利高原鉄道 羽後本荘駅 補充片道乗車券 令和券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昨日のエントリでご紹介いたしました、由利高原鉄道羽後本荘駅の補充片道乗車券の昭和券ですが、昨年の令和4年の春頃に売り切れたようで欠札となっておりましたが、暫くして元号の「令和」が印刷された新しい補充片道乗車券が設備されました。

 

 

基本的な様式は昭和券と変わりませんが、券番は印刷されたものとなりました。

 

個人的には増刷される補充片道乗車券は、同社の前郷駅や矢島駅に設備されております、サイズの大きい補充片道乗車券に切り替わるのでは?と思っておりましたが、昭和券と同じくサイズの小さい券のままとなり、相変わらず「下車前途無効」の記載は無く、券番を見る限りでは昭和券からの連番となっているものと推察されます。