JR東日本全線走破が手詰まりになったところで、札幌への引っ越し。
さいたま市に昨年4月に引っ越してきて始めたJR東日本乗りつぶし。
この4月に札幌に引っ越しするなら当然JR北海道を攻めるしかないでしょう。
ということで今後は北海道中心に進めていきます。
「北海道」時々「東日本」
JR北海道の計画を考える前に、JR東日本の未走破路線を整理しておきます。
当然最新の復旧情報も触れておきましょう。
【JR東日本未走破路線】
花輪線(好摩駅⇒大館駅) 106.9km
22年8月の大雨により線路設備等の大きな被害が確認されているため、鹿角花輪駅~大館駅間の上下線で終日運転見合わせ。
復旧は今年4~5月頃。
只見線(会津若松駅⇒小出駅) 135.2km
気温上昇による落雪の可能性があるため、3/4から当分の間、只見駅~大白川駅間の上下線で終日運転見合わせ。
米坂線(米沢駅⇒坂町駅) 90.7km
22年8月の豪雨に伴う鉄道設備の安全確認や復旧作業の影響で、坂町駅~今泉駅間の上下線で当分の間、運転を見合わせ。
五能線(東能代駅⇒川部駅) 147.2km
22年8月の豪雨に伴う鉄道設備の安全確認や復旧作業の影響で、不通区間が出たものの、現在は復旧済み。
津軽線(青森駅⇒三厩駅) 55.8km
22年8月の大雨により線路設備等の大きな被害が確認されているため、蟹田~三厩駅間の上下線で終日運転を見合わせ。
この区間は不通となる以前からデマンド型乗合タクシーが実証実験されていて、地域住民に好評なため廃線となる可能性大。
陸羽西線(新庄駅⇒余目駅) 43.0km
国道トンネル工事の影響で、22年5月から24年度の工事期間中、新庄駅~余目駅間にて全列車の運転を取り止め。
工事完了後、運転再開予定。
磐越西線(郡山駅⇒新津駅) 175.6km
22年8月の豪雨に伴い、山都~喜多方駅間の上下線で運転を見合わせていたものの4/1より運転再開の予定。
ただし起点郡山駅⇔会津若松駅(64.6km)は走破済み。
といった状況ですね。
以前にもこのブログでお伝えしましたが、私は路線単位で走破計上してますので、磐越西線はまだ乗車したことにしておらず、合計754.4km(10.3%)が未乗車ということになります。
上記のうち、
花輪線&五能線のセット(できれば津軽線も)
只見線&磐越西線のセット
はそれぞれ北海道から走破しに来ようと思っています。
「陸羽西線」「米坂線」は全く先が見えず。
以上がJR東日本の未乗車路線です。
そこで今後はJR北海道の計画を立てていくわけですが、以前「道南地方攻略」の計画を立てましたので、この時の知見は活用したいところです。
もう一つは、これまでの計画は新幹線や飛行機で北海道に乗り込んで走破するタッチ&ゴー方式を考えていましたので、1回の遠征でいかに多くの路線を攻略するか効率重視の計画でしたが、4月以降札幌を拠点に走破していきますので、1回の遠征に無理やり押し込む必要もなく、じっくりと攻略していきます。
そう考えると道南地方攻略時に「新青森駅」まで足を運ぶわけですから、花輪線・五能線・津軽線を組み入れていいかもしれませんね。
詳細は今後計画を立てますが、こんなルートはどうだろうか。
札幌駅⇒特急「北斗」⇒新函館北斗駅⇒北海道新幹線⇒新青森駅⇒東北新幹線⇒盛岡駅⇒花輪線⇒五能線⇒津軽線⇒北海道新幹線⇒函館駅⇒長万部駅⇒函館本線⇒札幌駅
使用するきっぷはもちろん「大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道版)」です。
恐らく2泊3日くらいは要すると思いますが、JR東日本と北海道の橋渡し的な遠征です。
次回以降、この計画を立てていこうと思います。
ますます夢が広がってきました。
というか夢が現実になりつつあります。
会社のお金で引っ越して趣味に活かす
趣味と実益を兼ねるとはこのことですね。