今は亡きEF67と球場の小さな超特急

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EF67、広島にある山陽線瀬野ー八本松の急勾配「セノハチ」の貨物列車をあと押しする目的で、ef65などから改造された機関車です。そんなEF67、昨年春に引退してしまいました。しかし写真は残っています。そんな掘り出し画像をご紹介します。

 

マツダスタジアムから撮ったEF67。2両いますが10年前のデジカメで画質が悪く車番が見えないという…

ただ100番台ですので101~105のどれかでしょう。

マツダスタジアムの駅名標(後述)と撮ってます。

 

…実は、この一枚しかEF67の画像が残ってないんですよね。というのも、「まぁまだ引退せんだろ」と思いながら何年もすごし、どんどんEF67の運用は少なくなり(そもそも上り貨物はあまり出会えなかったのですが)、結局ラストランも撮れずじまい、という結果に終わりました。まぁまだ105号機は解体されず残っているわけですが、JR貨物さんが何かの間違いで代走させてくれない限りはもう本線を走ることはないでしょう。

 

そして「球場の小さな超特急」とは何ぞや。

実は数年前まで、マツダスタジアムのプロムナードをミニ新幹線(N700)が走ってたんです。その駅名標なんですね。

親子連れに大人気でしたが、突然ひっそりと消えていきました。