この土日で「気仙沼線」「陸羽東線」を走破してきました。
今回は損益の確認をしていきます。
「只見線」の影響は如何に
今回の遠征はもともと
・気仙沼線
・気仙沼線BRT
・大船渡線BRT上鹿折支線
・陸羽東線
・只見線
を攻略する計画でしたが、3/1のJR東日本のニュースリリースにて『気温上昇により落雪の可能性があり、3/4(土)から当面の間「只見駅 ~ 大白川駅」で運休」という発表があったため、「只見線」だけは走破できませんでした。
只見線は135.2kmという長距離路線で、通常乗車料金も起点:会津若松駅⇔終点:小出駅間で2,640円ですので、この路線に乗車しないのは損益上痛手を被ります。
では早速、今回乗車した経路を料金区間ごとに区切ります。
【1日目】 ※緑字は新幹線
①自宅最寄り駅⇒大宮駅⇒古川駅⇒小牛田駅⇒前谷地駅⇒気仙沼駅⇒上鹿折駅 8,100円
②上鹿折駅⇒気仙沼駅⇒一ノ関駅⇒小牛田駅⇒新庄駅 4,280円
【2日目】
③新庄駅⇒郡山駅⇒会津若松駅 4,510円2990
④会津若松駅⇒郡山駅⇒大宮駅⇒自宅最寄り駅 4,840円
3170
となり運賃合計は21,730円です。
また①③④の経路でそれぞれ指定席特急料金を見ます。
①大宮駅⇒古川駅 5,150円
③新庄駅⇒郡山駅 2,990円
④郡山駅⇒大宮駅 3,170円
ですので特急料金合計は11,310円です。
〆て合計33,040円です。
一方、今回使用したきっぷは「JR東日本パスファイナル」。
このきっぷは新幹線・特急の指定席も4回まで利用可能なきっぷで価格は22,150円。
従って、10,890円得したことになります。
実際はフリーきっぷの場合、改札を出たり入ったりできますので、その効果が最もありがたい気がしますが。
只見線攻略が出来なかったことが、どのように影響するか気になったところですが、10,000円以上も得してよかったです。
これまでJR東日本を攻めるにあたり「さいたま市」から攻めていましたが、4月から札幌に引越しますので、これで一旦JR東日本は中締めです。
次回JRグループの遠征は当然JR北海道になると思います。
JR北海道攻略は既にスタートを切ってますが、広大なエリアですのでのんびり攻めていきたいと思います