いよいよ3月18日、東急東横線と相鉄線が相互直通運転を実施しまして、東横線沿線と相鉄線沿線の勢力分布図が塗り替えられます。そして東横線とはそんなに関係は無さそうですが、今、渋谷駅周辺も「100年に1度」を謳い文句にしている大がかりな再開発事業の真っ只中。今回はそんな渋谷にスポットを当ててみました。

 

 

この画像は2013年3月2日に撮ったもの。つまり、10年前の今頃に撮ったものです。

そう、以前にもお伝えしたように、10年前の東横線も東京メトロ副都心線との相互乗り入れに関連して、渋谷駅の地下化という大きなプロジェクトが完成間近でした。それで地上駅から地下駅になるっつぅんで、東横線の渋谷駅を収めておこうと撮りに行ったんですね。

 

 

それから10年後、渋谷はどうなったでしょう。

ほぼほぼ同じ場所から撮っていますが、100年どころか、10年で様変わりしています。

詳しくは知らんけど、背後に見えるビルは「渋谷スクランブルスクエア」というそうです。

こやつのおかげで何にも見えません。

渋谷の空は高かったんですね。

 

ところで、「Then」で写っている東急東横線渋谷駅のシンボル的存在でもあったホームの外壁ですが・・・

 

 

そうそう、これ。

東横線のシンボルというか、渋谷のシンボルになっていましたけど、再開発事業関係者の粋な計らいなんでしょうか・・・

 

 

渋谷スクランブルスクエアと渋谷ストリームとを結ぶ歩道橋の外壁で蘇りました。

こういうところでオマージュするなんざぁ、「粋っ!」としか言い様がないのですが、場所が首都高速+玉川通りとJR線との交差部分にあるため、少し目立ちません。もう少しオマージュする場所、無かったのかねぇ~?

 

渋谷の再開発はまだまだ途上の話で、全て完成するまで私、生きているかな?