今回は、木更津駅の久留里線の気動車の写真をご紹介します。下の写真は、木更津駅4番線に停車する2代目久留里線カラーのキハ37。

キハ37は1983年に5両製造されました。国鉄分割民営化でJR東日本に3両、JR西日本に2両が継承されました。久留里線のキハ37は、2012年(平成24年)に新型気動車キハE130-100番台に置き換えられました。その後、3両のキハ37は水島臨海鉄道に譲渡されました。国鉄型気動車の楽園になった水島臨海鉄道も是非訪れてみたいです。
久留里線は木更津駅4番線から出発します。
久留里線は木更津〜上総亀山間32.2kmの単線非電化の路線です。木更津〜久留里間は1時間に1本程度の運行があります。
キハ37とキハ30の2両編成が木更津駅4番線に入線して来ました。
後ろは国鉄リバイバルカラーのキハ30-100です。この車両は水島臨海鉄道に譲渡され、今でも現役で運行されています。
久留里線には3両のキハ30が活躍しました。最後は、3両とも国鉄リバイバルカラーになりました。
検修庫の中のキハ38。

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