電車・バス・徒歩で行く 日本100名城
28か所目
日本100名城 №014 水戸城
2022年1月8日
青春18きっぷが1回分余ったので水戸城へ
<常磐線>
日暮里 7:06→9:00 水戸 水戸行
常磐線に乗り慣れてない人は注意
土浦から先に行く列車は
土浦駅で車両切り離しが発生する事があるので
乗車する車両を確認して乗車してくださいね
水戸駅に到着
改札を出たら北口に出て まずは黄門さまにご挨拶
水戸黄門 助さん格さんの像
この像の右後ろに見えているマイムビルの方へ進みますよ
道路を越えず、マイムビルの角の右手階段を降ります
少し進んだ先の信号を左に行ってもOKですが
折角なので義公祠堂(水戸黄門神社)に寄りましょう
写真は道路渡ってから階段を降りた為
次の信号で横断歩道がなく
歩道橋を渡るにもちょっと不便でした
信号を越えると歩道にこのオブジェ
MAPを見ると 水戸黄門像とありますが・・・
ここを左手に曲がってすぐです
頭上にも案内板ありますよ
義公祠堂(水戸黄門神社)
義公生誕の地
水戸黄門光圀の生まれた、三木彦衛之次の屋敷跡地
母の谷氏が義公の生誕の前にこの屋敷に一粒の梅の実をまき
義公生誕とともに芽生え、成長と共に育ったそうな
マンションの駐車場の一部の様な場所にあります
先ほどの通りに戻り、歩道で振り向くと
水戸黄門像がありました
隠れていて見えなかったのか
再び直進
踏切の手前を左に曲がります
ここからは、水戸学の道
散策ルートや見どころポイント・説明が要所にあるので
迷子にならなそうですよ
MAPはこちらのサイトから入手できます
このまま まっすぐ登っていきます
道路を潜って更に進むと 何やら門が見えてきます
水戸城 柵町坂下門
門を抜けた先に 徳川頼房公象
そのまま先に進むと突き当たり
右手に行くと 本丸跡 薬医門があるのですが・・・
茨城県立水戸第一 高等学校・附属中学校の敷地内なのです
普段の日なら薬医門も見れるのですが
この日 願書受付 だったか
何か学校側都合で見学不可でした・・・
諦めて左に進みます
と言うか、水戸城跡は現在ほぼ学校です
ですが 城址であることの意識が高いですよー この景観
眩しいほどの白壁
壁の向こう側は、普通に学校でした
水戸城 杉山門
抜けた先の目の前の大きな木は、水戸城跡の大シイ
左手の先に見えてくるのが二の丸角櫓への入口
この通路が良い雰囲気なのですよ~
左が高校で 右が小学校 なんですけどねぇ~
ここまで景観に、こだわってくれるのが 本当に嬉しいわぁ~
竹塀沿いにひたすら進み 右手に折れた行き止まりにあるのがこれ
水戸城 二の丸角櫓
中も見学できますよ
今来た道を戻り 道なりに進んだ右手側に展示館
二の丸展示館
旧水戸彰考館跡
大手門
大手門から出て 大手橋を渡り弘道館へ
弘道館 公式サイト
日本最大規模の藩校 江戸時代の総合大学
入館料 大人400円
開館時間
2月20日~9月30日 9:00~17:00
10月1日~2月19日 9:00~16:30
休館日
12月29日~12月31日
日本100名城スタンプ №014
敷地内にあるおみやげ品売店で御城印も売ってます
玄関前の左近の桜
何よりここの梅林 咲いたらめっちゃ良さそう~
偕楽園は何度か行ったことあるけど
弘道館の建物と梅 これ最高の景色だろうなぁ~
いつか梅の時期に来たいものです
さっそく中を見学しますよ
雪がいい仕事してます
この縁側にある 扁額「游於藝」(藝に游ぶ)
論語の一節で 文武に凝り固まらず、悠々と芸の道をきわめるという意味があるようです。
弘道館をゆったりと見学した後は駅方向に向かいつつ
もう一か所寄って行きましょう
弘道館を出て右にずっと道なりに進み
水戸京成ホテルを左へ曲がり大きい通りを渡った
宮下銀座商店街のすぐ横にある 水戸東照宮です
権現さん と親しまれている 水戸東照宮
さすが東照宮 やっぱり煌びやかですね
水戸天満宮
稲荷神社
あぁ~ なんか私好みのお稲荷様
ほっこりして水戸駅へ戻りました
のんびり見学して約2時間
お散歩にもちょうど良いですね
梅の時期をお勧めします
おまけ
水戸駅ビルのレストラン街 「キッチン寅家」でランチ
牛ハラミどんぶり ¥1,078 食べました
めっちゃ旨かったぁ~
<常磐線>
水戸 12:30→14:17 日暮里
<山手線>
日暮里 14:21→14:34 池袋
次回の日本100名城は・・・
小諸城です
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