今日はNゲージ鉄道模型 KATO DD51 842お召機の話です。銀色の前面手スリが壊れてしまっていましたがパーツが手に入らず..、なので銀塗装をやって自分で作ってみることにしました。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
前面銀手すりを自作修復したDD51 842(KATO 7008-5)です。製品として結構古く、前面窓上下寸法が足りない”旧仕様”です😅。
先日DD51大集合~フランジ確認をやった時に再び手すりが気になりました。その記事↓にUpしたのと同じ写真、KE70開放栓ケーブルをトレジャータウン化する時に矢印の2箇所を折ってしまい、接着剤で補修していました😅。手すりパーツを交換したい、は結構前から思っていたのですがなかなか手に入りません😅😅。
銀色の手スリパーツなら最近発売された800番台”高崎車両センター”(7008-G)のものがあるじゃん..なんですが、微妙に842号機と形状が異なるんですね。7008-Gのものは紫矢印の部分が湾曲したタイプ、842号機は緑矢印のストレートタイプ;模型も実車もこの通りです。なので7008-Gのパーツ購入は見送っていました。銀色ストレートタイプなかなか手に入りそうにも無いので、手持ちパーツがある白い手すりを銀色化してみるか..と考えました😁。
トライしてみよう..で先ず手すりを全面銀色塗装です。TAMIYAの”シルバーメタル”スプレーを使いました。”必ずブラックを下塗りするよう”と書かれているのでその通りに...出来るだけ控えめにやったつもりですが、ちょっと塗装が厚かったかな?😅。トレジャータウンのケーブルをアレンジするので右上に付いていたジャンパ栓表現を予め削ってあります。
エンドビームのKE70ジャンパ栓は”閉”表現を削り落とし、穴をあけました。手すりの一部に実車同様オレンジ色を色挿しします。筆塗りですが、はみ出した部分はこの後精密ドライバーの先でちょっと擦って..修正が効きました😁。
そのオレンジ色ですが”調合品”です。以前もやった常用”抗ヒスタミン剤”薬の空いた包装材を使いました😁。(花粉ではなくアトピーのかゆみ止めとして通年で飲んでいます。)
GMの朱色4号はKATOのDD51ボディー色に比べて明るめなので、赤2号をいくらか混ぜて調整、ボディー色に近づけています。左側の空色はコキ104に使った時のものですね↓😁。置いておけば乾いちゃいますが、必要な時にシンナーを滴下、溶かして使います。
(塗料の話は記事最後の方です。)
左が新しく作ったもの..大体感じは合ったかな?。シルバーメタルで製品の手スリと似た質感を出せるんだな~😁。KE70開放栓ケーブルはトレジャータウンのTTP106をアレンジして付けていますが、これまで(右)はちょっと主張しすぎ?だったので少し短めにしました。エアホース(カラーワイヤー)、連結器右だけはコック表現が無いので銀河モデルN-105を移植しました。移植する際手すり補修部は再び折れちゃいました😅。
大体上手く出来た気がするので手すりを交換です。オレンジ調合色はほぼBody色と合ったみたい..他にも使い道がありそうです。左の808号機など上縁が白いので色挿ししてみる手もあるかな?白色のストレートタイプ手すりはパーツ在庫が豊富にある(Z07K2286 DD51 1043下関のもの)ので、作り直しや横展開も出来ると思います。
上記”ちょっと主張しすぎ”😅だったトレジャータウンTTL106ジャンパ栓ケーブルは外して保管します。残り3つ=3両分か~。DD51の片Endのみ装着、今回手すりを作り変えたのもケーブルが付く側だけです。右は銀河モデルN-105 エアーホース、残り僅かなんですが新たに手に入らない..参ったな~😅。
これまでと順番を入れ換えてDD51 842+DD51 808で八高線の貨物列車イメージ、ホキ5700を牽引します。842号機は12系や1号御料車編成なんかも似合うんですが、八高デーデーが2両しか居ないのでいつも貨物列車牽引なんですね~😅。高運デーデーはもうちょっと居てもいいのかも..
最後までご覧いただきありがとうございました。