211系デビュー37年(1986年3月3日) | 空の下、レールの上を人生と共に(JNR Forever)

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211系は1986(昭和61)年3月3日、主に首都圏が対象のダイヤ改正でデビューしました(高崎線は、ダイヤ改正を待たず2月18日運用開始)。

 

当時私は学生で、投入間もない211系に好んで乗ったものです。

 

登場当初はセミクロス・ロングシートの混結でしたが、JRになってからロングシートの2000・3000番代だけが増備され、いつしか「何だ、211系か」と思う自分がいました。

 

後に4ドアのE231系に移行し、どこか中途半端な存在になったのは、登場当時の華々しさを思うと残念です。

 

850M

211系15連[東チタ]

1998.12.23 根府川

 

過去にも記事にしましたが、田町電車区の211系はデビュー当時、東京-浜松間の運用がありました。

 

浜松へ直通した「平屋サロ」が後に高崎線に転用されて、上野口で一生を終えるとは、当時は想像すら出来なかったです。

 

933M

サロ211-1003[高タカ]

2010.5.3 上野