(その6からの続き)
-四谷三丁目(17:12)-四ッ谷(17:28着・17:40発)-
じょじょに暗くなる中、新宿の街を東へ進みました。
四谷三丁目駅を過ぎてまもなく、
新宿通りを左に折れて杉大門通りに入りました。
この通りには北海道なお店があるのですが、
それが…
こちら。
東京で音威子府の黒い蕎麦が食べられる貴重なお店、「音威子府TOKYO」。
今となっては現地でも食べられなくなってしまった幻の蕎麦ですが、
もうしばらくは在庫があるそうです。
以前行ったときはすんなり入れましたが、
特に金曜の夜や土日は予約したほうがよさそうです。
杉大門通りを右折して、路地のような道を東へ。
こんな路地にもお店が並んでいる。
三栄通りに出て、東へ。
新宿通りに戻る…と見せかけて、
しんみち通りに入りました。
四ッ谷駅に続く商店…飲食店街ですね。
まだ17時台ですが、
お店は早くも賑わいはじめています。
暗くて周囲がそんな雰囲気だから、もう20時くらいなのかと思ってしまう。
そのまま外堀通りを越えたら四ッ谷駅。
入口そのものはJRと共用ですが、入ってすぐの改札はメトロ専用。
丸ノ内線ホームは2面2線の相対式。
改札からホームへは階段を下りますが、
ホームは外堀の中にあるため、高低差の関係で駅周辺だけ地上に出ています。
次の駅へ向かいます。
まずは四谷見附橋を渡って「外堀」の内側に。
外堀と言いつつ、跨線橋を跨いでいるような感覚。
外堀は線路だけでなく、上智大学のグラウンドとしても使用されています。
一瞬地上に出た丸ノ内線は、四ッ谷駅を出るとすぐ地下に潜ります。
上智大学のキャンパスを横目に、外堀の堤を進みました。
堀の上は遊歩道になっていて街灯もありますが、写真よりも暗い感じです。
段差が大きな階段で外堀を抜けると、
まもなくホテルニューオータニ。
名前はよく聞くけど、
泊まったことはおろか、入ったことも無い。
そのまま紀尾井坂を下りました。
「紀伊(徳川)」「尾張(徳川)」「井伊」の大名屋敷があったことに由来しています。
沿道の建物見ても分かるかと思いますが、
意外と急ですよ。
右手はニューオータニのブティックモール。
見るからに高級そうな店ばかり。
左手は赤プリ跡地の東京ガーデンテラス。
赤プリなら最上階のレストランに行ったことある。
泊まったことはなかったけど。
そのまま弁慶橋を渡ると、赤阪見附交差点。
左奥の建物はエクセル東急ホテル。
この交差点渡れば赤坂見附駅ですよ。
(その8へ続く)
四ッ谷駅手前から国会議事堂前駅までのGPSログ(1/20,000)です。