今日はNゲージ鉄道模型、KATOの小田急ロマンスカーNSE 3100系です。中間車の自作室内灯が付いたので、続いて電動車のDCCデコーダを外から目立たないように”隠す”をやってみました。結局連接幌のデッドスペースを全て活用です😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

最近あれこれ弄っているNSE 3100系(KATO 10-1181)の模型電動車(デハ3205)です。先日の”簡易仕様”↓では室内にケーブルがモロ見え状態でしたが😅、すっかり無くなってスッキリしました。自作室内灯も入っています。室内に見えるKATO純正室内灯を支える柱類は最後に全車まとめてカットします。

 

 

どのように施工したか?というと..先ず写真左に計4か所の穴をあけ、緑矢印に集電シューを、橙矢印にモーターからのケーブルを通すようにしました。室内灯の集電シューが入るのとは逆サイド、簡易仕様では穴は両脇に2箇所でした。NSEは台車上の高い位置に連接カプラー;ボディーマウントカプラーに似た構造 が付いているのでケーブル類は上に逃がすしかありませんでした。

 

座席パーツを取付けて

 

DCCデコーダDZ125(Digitrax)を写真のように付けました。集電シューがダイギャストに接触して集電、黒いケーブルでデコーダの入力端子へ、オレンジのケーブルはモーターに繋がっているので出力端子へハンダ付けです。オレンジケーブルのハンダ付けは難しかった😅。極力目立たないようにするため長さの”遊び”が殆ど無い状態でハンダ付けしたためです。被覆がハンダゴテの熱で少々溶けちゃいました。DZ125はTOMIX動力のED75 759に使っていた中古品、再配線のため赤いシュリンクフィルムは撤去しています。ライト機能も持つデコーダですが、最もサイズが小さいのでスペースの厳しいNSEに使いました。

 

幌パーツには写真のように穴をあけ

 

デコーダを穴に挿し込みます。結局DCCデコーダの隠し場所も室内灯と同じく、幌パーツ内のデッドスペース活用となりました😁。ケーブル類は幌パーツと同じグレーを塗っています。

 

矢印部にケーブルが通っているんですが、暗がりになるので写真では殆ど見えなくなります😁。

 

真横から見ても矢印部何かあるかな~ 程度で収まりました😁😁。(車両端まで光を届ける工夫の施工前です。)

 

その”何かあるかな~”を出来るだけ目立たないようにするため、反対側にも穴をあけ幌パーツに”串刺し”状態としています。縦に入れられたら..とも思ったんですがスペースが足りませんでした😁。

 

しかし連結相手の6号車側から見ても突き出たデコーダの存在は分かりません。矢印部分の裏に隠れています。最大限目立たないように隠せたんじゃないかと思います😁。

 

編成中唯一両側に台車と幌がある電動車、左にDCCデコーダ、右に室内灯の電子部品..どっちの幌もデッドスペースとして活用出来ました。編成中10か所ある幌パーツ内には全て何かしらを押し込んで隠していることになります😁。

 

 

電動車と言えば..施工前の”簡易仕様”(室内にケーブルがモロ状態😅)で、床下機器が下がり気味 と書いていましたが..

 

矢印部のダイギャストが曲がってしまっていました。ケーブルを通すため削りを入れた際、万力に噛ませて作業したので曲がっちゃったんでしょう😅。矯正しておきました。

 

試運転時に写真の場所で止まっちゃう..という現象が起きていて、最初はダブルクロスの絶縁部上で接触不良を起こすのか?と思ったんですが、どうやら床下機器が線路を擦って僅かに浮いていたのが原因みたい😁、上記矯正でここで止まることも無くなりました。

 

さて、残るは先頭車の室内灯入れなど..NSE関連の作業はまだ続きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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