一昨日の仕事帰り、ふと立ち寄った某鉄道模型店の中古品コーナーで見てしまったのがこちら、
TOMIX 【8447】キハ23形(トレーラー車)です。
先日の記事で、国鉄時代のローカル気動車車両の収集は、一旦休止かなと言ってましたが、やはりダメでした。
他形式に比べ、少数派だったキハ23形ですが、それが故、日本全国で活躍したようで、国鉄時代のローカル気動車編成を組むには持ってこいの車両と思います。
中古品には珍しく、ユーザー取り付けパーツやインレタは未使用で、別途セットアップ作業を近々に行う予定です。
とりあえず、ユーザー取り付けパーツはこんな感じで、同社製のHGグレードの気動車車両としては、標準的なボリュームだと思います。
また、前面の行き先表示にはめるパーツは、この形式らしく、「普通」と白地のもののみとなっています。
とりあえず、うちの試運転用レイアウトで、この車両に押してもらっての走行確認。
キハ35とキハ23の2連による、ローカル線気動車編成のイメージ。
この組み合わせがあったかどうかは分かりませんが、この時代の国鉄時代の気動車は、何を繋いでも絵になりますので、これはこれでありとしましょう(笑)。
キハ35と繋いでみると、意外と車体断面の大きさが違うことが分かりますが、こういう凸凹感も堪らなかったりします。
これで、うちの国鉄時代のローカル線用の気動車は、いつの間にか総勢9両(動態保存のKATO キハ25は除く)となりましたが、モーター車は僅かに2両なので、車両運用のバリエーションを考えると、もう1~2両のモーター付き車両が欲しくなってしまいます。
一旦休止したはずの、国鉄時代の気動車車両収集は、変な形で再燃してしまいました。