ポポンデッタの阪神5700系の入線整備が終わりました。
先頭部のブラックフェイスの光沢感、銀色の塗り分け、先頭台車にアンチクライマーが付いている作り分け、車内のシートがバケットシート表現で塗装済み(優先席は塗り分け)、C#5801の簡易運転台のライト点灯とお値段以上の出来です。
世田谷総合車輌センターの阪神電車用各種インレタを転写しました。
また、室内灯は庄龍模型のグランライトを取り付けました。
室内のバケットシートの表現とブルーの塗装が映えます。
中間簡易運転台のヘッドライトもON⇄OFFが選択でき点灯します。
転落防止幌もなかなか良い出来です。
優先席の塗り分け、車椅子スペースの再現、運転台の表現など、ポポンデッタ製品のクオリティの高さが伺えます。
左側が中間運転台のライトユニットです。
薄型で、窓の外からは目立ちません。
入線整備が終わった5701Fです。
通勤車の上、普通用にもかかわらず、ブルーリボン賞を受賞しただけの車両をポポンデッタの高い技術でリアルに再現されています。
私は、「梅田」行きが欲しくて登場時仕様の5701Fを購入したので、5700系がデビューした2015年に走っていた9000系「Yellow Magic Train」と並べてみました。
また、現代の赤胴車と青胴車も再現してみました。ちょっとグリーンマックスをポポンデッタと並べるのは可哀そうな気もします。
山電5030系との並びも楽しめますし、ポポンデッタから製品化予定の山電6000系も楽しみです。