また一つ国鉄の香りが消えますね。


※ツイート引用させて頂きます。


2022年1月


最終列車のダイヤは非公表だそうで、沿線に
張り付く撮り鉄諸氏が目に浮かびます。
風邪などひかぬようご自愛ください。



新撰組で好きな隊士はいる?


▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


僕は土方歳三より宮脇俊三です。(え?)




鉄道紀行作家として足跡を残した宮脇氏。
今や氏を知らない鉄道ファンが大勢いること
でしょう。知ってても古典の領域と認識して
いるかもしれません。あるいは時折見せる
ドライな表現に嫌悪して避けた方もいるかも
しれません。



よそ様のブログで昨日が宮脇氏の命日だと
知りました。今年で没後20年です。

もう20年か… 氏の逝去による喪失感は深く
大きく、書店に並ぶ同系列の書物は手に取る
のも虚しくなりました。僕が鉄道紀行系の
書物を買わなくなって20年以上経ったこと
になります。


先ほどWikipediaで氏の項を確認しました。
引用させて頂きます。

宮脇並みのレベルの作品を生んでいる人物
は、その没後誰もいないとも言われている。

とありました。抽象的な賛辞ですが
僕の思いを代弁しています。

続いて[誰によって?]と根拠が求められて
います。当然です。しかし多くの愛読者が
「俺はそう思ってるからいいよ」
「いや、それは俺だけじゃない」
と即座に念頭に浮かべているのでは?

それで終わらせるのはWikipediaの運営上
不適当ですが、氏の筆致に心酔し今も時刻表
の愛読者であり続けるファンは少なくないと
思います。