2月18日(土曜日)、私「三好 鉄道」は新大阪駅からJR山陽新幹線に乗って岡山駅へ行き、岡山駅からJR伯備線の電車に乗り換えて新見駅に着いたところまでを昨日のブログに書き綴りました。
今日は新見駅から旅の話を再開します。
10時40分、新見駅に着いた私は6番線(JR伯備線下り)ホームから10時54分に発車する「米子行き普通電車(115系)」に乗り換えました。
因みに上(↑)の写真は米子行きの普通電車(115系)を運転する女性運転士の方に撮ってもらいました。
本当にありがとうございました。
新見駅を発車してから40分後の11時34分、生山(しょうやま)駅に着きました。
生山駅では「特急やくも7号」の通過待ちのため、13分停車しました。
11時51分、上菅駅で下車しました。
上菅駅から東へ歩いて10分くらいのところに、
「日本一小さな『蔵』美術館」
なるものを発見しました。
外観はいかにも
「昔の庄屋さんの米蔵」
であり、結構大きいですね。
蔵の中にはいると、そこは本当に美術館になっていました。
美術品の中には昭和40年頃まで伯備線を走っていた
「三重連と四重連の蒸気機関車」
の写真が展示されていました。
更に2階へ上がると、これまた豪華な美術品が展示されていました。
展示している美術品の中には第7代松江藩主だった松平不味(ふまい)が愛用した「楽焼き深茶碗」や、日本国初代首相だった伊藤博文の邸宅に飾られていた「欄間軸」、
そして日露戦争でバルチック艦隊を撃破した海軍元帥、東郷平八郎の邸宅に飾られていた「横軸」などが展示されていて、
「凄いお宝を見ることが出来たなぁ~」
と、私はそう実感することが出来ました。
(つづく)
■動物キャラ診断、受け付けます■