※2022年9月撮影
小海線の野辺山と清里の間にあるJR最高地点に動輪が展示されています。
C56形26号機動輪
昭和11年に汽車製造で製造された機関車の動輪で、新製後数年は小海線で走っていたそうです。
戦時中にタイへ供出され、戦後になって部品のみ帰国してきたとのこと。
元は野辺山駅前に展示されていましたが、2018年に現在地へ移設されてきました。
説明板
刻印
何番目の動輪かは不明。
隣にある転轍機
スポーク車輪
JR最高地点に因んだ「鉄道最高地点神社」のシンボルです。
C56形の先輪という説明書き(見忘れ)もあるそうですが、現車と見比べると大分違うので実際どうかは分かりません。
鉄道最高地点神社説明書き
ご神体はレールとのこと。
JR鉄道最高地点
↑この動輪の場所はこちら
野辺山駅からレンタサイクルが便利です。