今日はNゲージ鉄道模型、KATO/TOMIX合いの子のED75 1034の話です。以前ちょっと書いていたKE77開放栓受がおかしな感じだったのを修正しました。前回は作業にだいぶ苦労したんですが、ちょっとした工夫で楽に出来るようになりました。細かい作業であることは変わりませんが..😅。
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入場して来たED75 1034(Body;TOMIX2115 / Drive;KATO3075-1)、下方↓ED75 1039の記事で書いていましたが矢印のKE77開放栓受がイビツな形になっていました。
これを作り変えます。開放栓ケーブル(KATO製品付属)を外したところ、ケーブル側に開放栓受がくっ付いていた..😅、どうやら取れちゃったのを接着剤でくっ付けていたみたいです。こりゃ~綺麗に見えないでしょう。
KE77開放栓受もこんな感じ..TOMIXのナナゴーはケーブルが無くジャンパ栓閉表現だったのを、カッターを入れて持ち上げるという実にオッカナイことをやって”開”表現化↓、1034号機は手前にカッターが入りすぎ、”開”表現部分が薄くなりすぎた=ジャンパ栓表現が残ってたんだと思います。
ジャンパ栓受表現が残っていると手前に出っ張って見えるので、カッターを入れ直して成型、元々あったジャンパ栓を撤去しました。
続いてKATOのカプラーパーツからKE77開放栓受”開”表現部(矢印)を削り出して貼るんですが、今回思いついて一工夫、切り出す前に上部だけ赤2号のペイントを入れておきました。”上部だけ”がミソです。
前回1039号機に同じことをやった時↓、エライ作業に苦労した一因が小さすぎて見えず、方向がどっちか分からない でした。そこで上だけ赤ペイントを入れておくことで”こっちが上よ”が分かるようになります。これだけなんですけど作業は随分楽になりました😁。
とはいえ横幅1.1mmのパーツ、縦はもっと短いでしょう。細かい作業であることは変わりませんが、
方向に迷うことなく付けられました。しかし、ちょっと切り出しが浅すぎ、前後方向が短くなっちゃった...
上部以外も赤2号塗装して仕上げたものの、左の”本家”?KATOボディーのED75 1015(3075-1 側面ユニットサッシ化改造車)に比べて高い位置に付き過ぎちゃったので...
作り直しました。これも”事前赤ペイント作戦”でいくらか作業が楽になったからやり直しをする気になった..かも知れません😁。
前後方向の寸法も改善出来ました。
これで1039号機に続き2両目ですが、TOMIXボディーとKATO Driveのアレンジ車はまだ6両居ます。順次やって行こうかな~。左のED75 82もその1両、開放栓受”開”が低く見えるのは、元々”閉”だったジャンパ栓表現に切込みを入れる際、一番上までやったら取れちゃうので少し残す必要があったため です😁。
屋根の表現も写真奥のKATOの方がイイ、特にPS101パンタグラフ、KATOは菱パン下辺が細い2本線構造なのに対し、手前のTOMIXは1本線なんですよね~。KATOへ交換したい と思ったんですが、パンタ台座=碍子間の幅が違う...今の所どうにもならずです。(実は485系も同じ..😅。)
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