毎年恒例でやって来るのですが、今日がYahoo!時代から通算して開設12年目となります。
遂に干支一周しちゃいました笑
個人的にある意味恐ろしいのが、このブログが開設したときに生まれた子供が小6になっているという事でしょうか。場合によってはこのブログを見ている方も居るのかも…というのがわりとリアルな年数になってしまいました。私自身がここを作った時が13歳でしたし、その時でも年下のブロガーさんとかいましたし多分普通に居るのでしょう。
後令和ももう5年目ですが、まさかこの日が天皇誕生日で休日になる事は本当に知らなかった…。当時でも調べりゃ分かる話だったのでしょうが、中学生ですしんなこと意識しているわけが無い。
そんなお話をうだうだ書いてますが、とりあえず今後も新記事やこれまでの記事の品質向上に出来るだけ取り組みたいと思いますので何卒宜しくお願い致します。
特に最近どうもブログ文明が開設時より衰退したこともあってか、検索したらココが当たること結構増えちゃったんですよねぇ…。もう本当に品質上げないと当分残るぞこれ…
〈目次〉
個人的!18きっぷ旅の記録!
まあお話は終わりとして、今年はこれまでの個人的な18きっぷ旅について振り返っちゃおうと思います。
理由は単純で今年でどうやら初購入から10年経っちゃったから。買うの止めよう止めようと思ってから未だに買い続ける18きっぷの記録を今回は振り返りましょう。
本当にあくまで勝手に自分の旅の記録を振り返るだけのしょーもない企画なので笑
2013年春:第1回岡山遠征
記念すべき1回目の18きっぷの目的地は岡山に大サロを撮りに行く企画となりました。
最初の文章によると環状線内回りと外回りを間違えて乗っちゃいましただそうです。
この頃はどうやらそんなことを気にしていたそうです。その後内回りでも外回りでもせいぜい5分くらいしか変わらないと気付き、何も考えずに乗るようになったという話。この時は第1回でスケジュールもゆるっゆる、帰還も夕方という今では考えられないような行程で流していました。
たまには初心忘れずにゆるい旅もしたいものですね。
2014年春:Peach東京日帰り弾丸
実はわりと初期から大胆なワープ技はちゃんと活用しつつ旅行していたようです。当時の記録によると往復6000円位で飛んだようなので、随分今の相場で見てもお買い得。でも成田はなぁぁ…となってしまいますね。特にこの時の飛行機の印象が非常によろしくなく、この後2021年まで飛行機を避けまくっていたり汗
2014年夏:ムーンライトながら初乗車
これが初めてのムーンライトながらであり、車中泊体験となりました。色々と情報を集めてムーンライトながらに乗る前は必ず風呂に入ろうという鉄則を守るべく、下呂温泉に立ち寄ったり帰りに四国でうどん食ってたり滅茶苦茶なスタイル。無駄のない周遊宿泊型の企画は恐らくこれが元祖でしょう。
2015年春:唯一1回あたりの元が取れなかった
14年冬に救急搬送に遭うなど酷い目にあったがばかりに、遠征自体の体制を大幅に削る羽目になった時です。この年の春前に北海道に飛んでトワイライトを撮ろうと企んでいたのですが、それも中止する羽目に。搬送日も北陸に行く予定だったのですが行けなくなったり踏んだり蹴ったりでしたが、その代替案?というかなんというかで九州へ。
久大本線にななつ星を撮りに行ったりで絶対18きっぷだろ!と思って移動していたのですが、後々計算するとどうやら高くついた模様。シーズントータルでは十分元が取れていますが、ちょっと勿体ない事をしたなぁ…と今でも悔やむ部分があります。
2016年春:道中で高熱
日帰りで氷見に出掛けた時です。往路の道中から体調が明らかに悪くなっていき、べるもんたの頃にはもうヘロヘロ。結局どうにか最終的に行程はこなしたものの、帰宅後に38度ありました。今なら処刑モノです。この年は大学入学の年だったのですが、元々新生活に弱い体質なのでそれが祟ったのでしょう。色んな意味で思い出になるべるもんたとなりました。これ以来解熱鎮痛剤は一応持ち歩くようになるべくしています。
2017年夏:終電BAN
18きっぷでは稀に発生するらしい終電BAN。これまでの企画でも遅延に巻き込まれたり、突如運休になったりで危機自体は何だかんだで乗り越えてきたりはしていたのですが、この時ばかりはどうにもならず結局京都のジャンカラで寝る羽目になりました。何十回とやってるわりに本格的に終電が溶けたのは唯一これ1回なのは個人的に勝手に自慢できるポイントかもしれないです笑
2018年夏:最長距離(大阪→北仙台)
時刻表上では可能だけど現実的にやれるのか?って感じの大阪仙台18きっぷ旅。カメラを新調したので、金が無かったので体力企画しか出来ませんでしたという裏話もあります。
もうただひたすらに乗り続ける体力勝負の1日となりました。夏なので1日中冷房下に居れるのは良かったのですが、それでも未だに強く印象に残る無茶苦茶な内容でした。
しかも帰りには東京から青春ドリームという本当に最初から最後まで体力企画でした。
2020年春:カーシェア併用
これまでもカーシェア自体はちょこちょこ使ってましたし地方で乗ることも稀にあったりはしたのですが、18きっぷと併用してがっつり行程に組み込んだのは多分初めて。運転にある程度慣れたとか就職にあたって行程の効率化をしたかったなどの理由です。これで行動範囲や撮影範囲がとっても広がったのでかなり功績としてはデカい。
18きっぷはやめられない
現状ではこれで大きめの進歩は終わりなのかなぁと思います。もしかしたらここからまた新たな可能性があるかもしれないですが、その時はその時でまたやって来るでしょう。
で、個人的に結論なんですがやめられねぇんっすよ…これが。
ある種の中毒かもしれないですし、ルーティンになっているのかもしれません。ですが、安価にJRならどこでも行けちゃって汎用性に優れているこの切符をそう簡単に手放すことなんて私には出来ないんだなとここ最近実感しています。
最近は移動距離が縮んだり、途中から車利用になったりで前ほどはガッツリ長距離を!という企画は減りましたが、それでも楽しい思い出を作り続けてくれる切符には変わりはないので、これからも末永く愛用出来ればなぁと思います。
結婚して子供でも授かったら本当に使わなくなるかもしんないとだけ一応書いて〆ておきましょう。
以上殆どが自分語りで今回は終わりです。