好評(?)の「神奈川県内秘境駅シリーズ」も第3弾となりました。
神奈川県内を走る鉄道の全路線で秘境駅探しをするつもりでいます。
先はまだまだ長いですが、無理のないように頑張ります。
第3弾は横浜市営地下鉄
(横浜市交通局ホームページ)
横浜市営地下鉄は、ブルーライン(32駅)とグリーンライン(10駅)に分かれていますが、両方の路線を含めた1日の平均乗客数を基に選ばせていただきます。
ブルーラインも1号線、3号線と分かれていますが、そこはスルーということで。
ブルーとグリーンって、ポケモン(ゲーム)の初期みたいなネーミングセンスですね。
ブルーラインは、すでに湘南台(藤沢市)まで延伸していたり、グリーンラインも新百合ヶ丘(川崎市)へ延伸する予定なので、もはや「横浜市営」と呼べなくなっているのはここだけの話です。
横浜市営地下鉄の秘境駅はここだ!
秘境駅の選定ルールは、1日平均の乗車人数が少ない駅ということが基準です。
「神奈川県交通関係資料集 令和4年度版」という資料を基に秘境駅を探しています。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/11252/r4koutsukankeishiryoushu.pdf
この資料で令和3年度の1日平均乗客数を調べて秘境駅を選定しました。
それでは、横浜市営地下鉄全線の「秘境駅」を発表します!
ワースト3:川和町駅(3,602人)グリーンライン
ワースト2:下飯田駅(2,665人)ブルーライン
そして、ワースト1の秘境駅は!(ドラムロール)
舞岡駅です!
(横浜市戸塚区舞岡町)ブルーライン
1日の平均乗客数は、2,384人でした。
ワースト2だった下飯田駅もなかなかの秘境駅でしたが、舞岡駅が上回りました。
下飯田駅は、相鉄線の時にチラッと紹介したのでリンクを貼っておきます。
下飯田駅も、なかなかの秘境駅でしたが、駅周辺の開発が活発だったので、舞岡駅との差はさらに拡がる可能性があるでしょう。
舞岡駅が秘境駅といえる理由
舞岡駅が秘境駅といえる理由、それは!
圧倒的な田舎感
まずは、舞岡駅の周辺地図をご覧ください。
ここが横浜市だと思えないほど、駅周辺は緑に囲まれており、周りには何もありません。
以前は駅前にコンビニがありましたが、数年前に無くなっています。
舞岡駅の周辺には何がある?
駅前にあったコンビニ(デイリーストア)はもうありませんが、コンビニ自体は、舞岡駅から戸塚寄りと上永谷寄りの道路沿いに、それぞれ徒歩5分ぐらいのところに2軒(ファミリーマート、ローソン)があります。
駅から1番近い店舗が
ハム工房兼いちご園
というのも、舞岡駅らしさが出ているような気がします。
あとは、中古車販売店やガソリンスタンド、蕎麦屋ぐらいでしょうか。
舞岡駅、私は好きです
舞岡駅って、実は私が個人的に好きな駅なんです。
ちょくちょく散歩で訪れたりしています。
駅から1.5キロ先には舞岡公園があり、そこでは横浜とは思えない自然を満喫することができます。
舞岡駅は、駅前の開発を行わないで、これからもずっとこのままでいてほしいと思う駅です。
第3弾でようやく秘境駅らしい駅を発表できたと思います。
そして、この舞岡駅よりもさらに秘境駅っぷりを発揮している駅はまだまだあります。
そんな駅に訪れるのが楽しみでなりません。
それでは、またどこかの駅で🖐