京都鉄道博物館 に保存展示されていたのは C59蒸気機関車 164号機
1946(昭和21)年に日立笠戸で製造 東海道・山陽・呉線で活躍し、1972(昭和47)年から梅小路蒸気機関車館で静態保存 総走行距離は2,002,879km
本機にはセノハチ補機運用の際の走行開放装置が付けられている
C53形の後継として幹線優等列車牽引用大型機として173両が製造され、欠番を挟み最終号機は196号機
東海道・山陽線以外へ運用を広げるため一部車両は軸重を減らしC60形に生まれ変わった
本機に残る走行開放装置 圧縮空気でシリンダーを押し上げて連結器を解錠する 意外にシンプル 走行開放してる姿を見たかったなぁ
なお、同形 C59-28号機 は切手に描かれています
※写真整理を兼ねて鉄博などにまとめて保存されている車両を少しずつ投稿していきます
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