永らく続いたコロナ禍の長いながい冬も、温暖な静岡県でも稀な氷点下の冷え込みが多かった2022年度の冬もそろそろ終わりが見えて来ました。そこで是非ともお勧めしたいバス会社があります。秋葉バスサービスです。
秋葉バスサービス2345
浜松22か2345
三菱U-MP218K改(1992年)
秋葉線:柿平
2017年9月3日
大都市圏にお住まいの方だともう20年近く前に撮影した写真と思われるかもしれませんが…
この定点撮影、今でも出来ますエッ、マジ?
しかも時間とタイミングが合えば名古屋・東京から予習をしながら新幹線で浜松・掛川へ、引退近い東海道本線211系電車に乗ったり、掛川から天竜浜名湖鉄道のゆるキャン△やどうする家康のラッピング列車で戸綿まで乗車して秋葉線/秋葉中遠線:戸綿に接続できます。
三菱:エアロスターKからの車窓
秋葉線:城下ー城下上
2017年9月3日
秋葉バスサービスを、乗合処やまやがイチオシ🤞するのは風光明媚な沿線環境と同社がバスを愛して大切にする、本来なら自分の会社を大切にする事は当たり前なのですが、その様子が同社HPを観て頂けると分かると思います。
この項目の"バスファン"のコーナーには、同社のバスの車輌の活躍は勿論、車輌データや過去に活躍した車輌の様子まで見る事が出来ます。
しかもこのホームページは、現在運行中のバス(車番まで)分かるので、観たい乗りたいバスを外す事なく乗る事が出来るのです。
しかもそのラインナップが新旧様々、大井川鐵道が(一時期)走る鉄道博物館と呼ばれていましたが、秋葉バスサービスも走るバス博物館と云えるラインナップなのです。
静鉄銀バスカラーの1176号車と1090号車
(左)浜松200か1176
三菱2PG-MP38FK(2020年)
(右)浜松200か1190
いすゞ2TG-LV290N1(2018年)
遠州森町
2020年8月29日
1970年代の静鉄バスは"銀バス"と呼ばれるカラーのバスが活躍していました。この時代は東急資本💰が静岡鉄道と合ったため東急バスの色違いとなっていました。
秋葉バスサービス2346
浜松22か2346
三菱U-MP218K改(1992年)
秋葉線:遠州森町
2020年12月20日
柿平で撮影した2345号車は惜しくも2020年に引退しましたが2346号車はいまも元気に稼働しています。うしろの547号車(日産ディーゼルPKG-RA274MAN:2006年)は新しく見えても車齢今年で17年、今では日産ディーゼルはバスの生産を終えて車体メーカー:西日本車体も解散しています。
秋葉バスサービスは規模こそ小さいながらも最新鋭車から車齢31年のベテランまで粒揃い、本線となる秋葉中遠線(遠州森町ー袋井駅・袋井駅南口ー大須賀車庫)は毎時2本運行されています。