今日はNゲージ鉄道模型、485系特急電車仙セン=仙台所属編成の話です。食堂車サシ481を初期形にしたのに引き続き、混ぜていたグレー屋根車両を両端銀色屋根に変更、統一することにしました。作業中一部”事故”があったりして結果的に2両買い足すことになっています😅。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
サシ481初期形化記事↓最初の写真と似た感じですが、何かが変わっているのがお分かりいただけるでしょうか?😁。
左のクハ481-300番台、運転台屋根上が銀色になったんです。客室上屋根両端も銀になってます。これまでは全面グレーでした。仙セン車って屋根両端が銀色中心だけど、一部は全面グレーだった? は以下記事↓に書きました。しかし記事にUpした写真;私が撮影できたのは東北特急現役時代が終了した後です(”ひたち”の写真は水カツ移管後)。現役時代は上野駅でのホーム撮りばかり、自分の写真から屋根の色がどうだった?は確認できませんでした。
現役東北特急の姿は古い鉄道ファン誌から確認できます。40年以上前の雑誌ですが模型の参考に..など”今なお現役??”時折見る機会があります(なので結構ボロボロ状態..😅)。これを見ると仙セン運用と思える特急”ひばり”は屋根両端銀色車両で揃っていたようなんですね。なので編成全て”端銀屋根”で統一しようと考えました。
写真のクハ481-330は一面グレー屋根の塗装を剥離し、再塗装したものです。運転席上はグレー屋根もあったようですが、変化を付けた方が面白いので銀屋根化を選びました。元の全面銀屋根の上からグレー塗装をしていましたが、MRシンナー浸漬→拭き取りで銀屋根状態に戻せました。製品の銀塗装の方が強固だったみたい、その後両端をマスキングして再度グレー塗装、銀塗装の手間が省けてラッキーだったんですが...
矢印の部分、屋根にクラックが入ってしまったという”事故”が発生しています。短時間でしたがシンナー浸漬で劣化したのかな~?真下にある屋根固定の”爪”は無事でした。作業中に力がかかり過ぎた場合は真っ先に固定爪がやられるのが普通なんですけどね~。クハは今品薄で手に入らないのでこのままですが、”事故”があったし溶剤の使用量も多く、持病のアトピーもヤバい感じ..と思ったので”塗装落とし作戦”は1両で止めました。
そこで10-1129 485系モハ2両セット;後期形を買い足しました。ボディーをAssyで揃えるより量販店で丸ごと買った方が安かったから..です😅。
今回編成組換えで仙セン編成に後期形、AU13/71のモハユニットを1組混ぜることにしたんですが、これまで全て盛アオ編成3本に連結していたため全面グレー屋根でした。写真上の新しい銀屋根をマスキングして”端銀屋根”化します。
束の間の全面銀屋根...右のモハ484はボディーだけTOMIXの600番台なので新しく買ったKATO屋根をアレンジする ということをやっています。
上がこれまでの600番台ボディー、赤矢印の細い穴=KATO屋根を固定するためのもの を開ける必要があったのですが、緑矢印の部分を大きくえぐってしまっています。これでは屋根固定が難しいので写真下のボディーをとっかえひっかえして持って来ました。以下記事↓中程でKATO屋根をアレンジしていたボディーです。この時の屋根はモハ484-600→200番台(KATO)に戻したモハ484に使っちゃったんですが、今度は端銀屋根車でボディー復活..グルグル回ってる感で、自分でも頭の中ゴチャゴチャです😅。編成組換え=シャッフルをやるとこうなるんですよね~😁。
じゃー何で端っこをえぐって大穴状態だったの?ですが、写真下、左右逆ですがTOMIXの電動車が現役だった頃、左端のDCCデコーダEM-13を入れていた名残です。TOMIXはDCC化を考慮していない構造なので大穴を空けた屋根裏部にDCCデコーダを配すしか無かったんですね~😅。
左のモハ485と共にマスキングしてグレーのスプレー塗装、”端銀屋根”になりました。KATO屋根はベンチレーターとAU71クーラーが一体成型、筆塗りで塗り分ける必要があります。ここは別パーツになっているTOMIXの方がやり易いです。
こうして仙セン編成初のAU13、AU71のモハ車と共に、全車”端銀屋根”に統一しました。なお買い足した2両は屋根だけ使って他は丸々余っちゃいますが、ボディーは保守に、床下は別途使い道が出来ました。485系は何だかんだ色々手を加えることになりそうです😁。
最後までご覧いただきありがとうございました。