【ＪＲ北海道乗りつぶし】北海道上陸第一弾の検討

これまでＪＲ東日本・東海の乗りつぶしにいそしみ、ゴールが見え始めた途端にそれ以外のＪＲグループ乗りつぶしへの意欲がわいてきました

（ＪＲ西日本は99％攻略済み）

また先日発表された「23年度　大人の休日倶楽部パス」により、ＪＲ北海道攻略の絵空事が・・・

というわけで、少しずつですがＪＲ北海道攻略の検討を進めたいと思います。

ＪＲ東日本の攻略を進めたことで、いつの間にか４７都道府県訪問を達成してました

当然この中に「北海道」が含まれてますが、北海道には「札幌」「函館」に出張で行った程度で、それぞれの都市だけを訪問。

道内の都市間移動はしてません。

（新千歳空港（千歳）⇔札幌間の移動はありますが、都市間移動と言っていいものか・・・）

ＪＲ北海道攻略に向け、まずは経路から考えていきたいと思います。

ＪＲ北海道は最南端駅が北海道新幹線「新青森駅」ですので、まずは「新青森駅」に行く必要があります。

となると北海道上陸第一弾は「北海道新幹線」となります

そこで活躍するのが『大人の休日倶楽部パス（東日本・北海道版）26,620円』です。

このきっぷは新幹線・特急に指定席が６回まで利用できて、ＪＲ東日本・北海道全線が連続5日間乗り放題ですので、私のような乗り方をする人にはもってこいです

ちなみにＪＲ東日本エリア限定だと連続4日間が同じ条件で15,270円ですので非常におトク。

ＪＲ東日本攻略の際は大変お世話になりました。

「大宮駅⇔新函館北斗駅」間の新幹線「はやぶさ」往復料金が22,270×２＝44,540円ですので、北海道に上陸しただけで17,920円得します

（この間まで計画していた東武鉄道と比べるとお得感が1000倍違います）

そうなると北海道内の列車は全て得することになりますので、試算するまでもなく丸儲けです

問題は経路です。

北海道はめっちゃ広いうえに、ほぼ全線ローカル線ですので、非常に効率が悪いと思われます。

第一弾は函館に新幹線で上陸しますし、その新幹線が2030年に札幌駅まで延伸された折には、「函館本線」の函館駅⇔小樽駅間が経営分離される予定ですが、区間によっては完全廃止に追い込可れそうな区間もあるようです

となると「函館本線」の完乗は早いうちにやっておきたいところです

さらに函館本線は起点方「函館駅」を出ると

この様に①～④の経路があり、これも今のうちに完乗しておく必要があります

これを基に概略の経路を考えてみました。

北海道新幹線⇒上図①～④の経路乗りつぶし⇒函館本線⇒札沼線⇒札幌駅⇒旭川駅折返し⇒室蘭本線⇒日高本線⇒室蘭本線⇒室蘭駅⇒室蘭本線⇒函館本線⇒北海道新幹線で帰路

という経路です。

この経路がクリアできていれば千歳線を除く旭川駅以西の路線はほぼ攻略したことになり、次回以降飛行機で札幌入りできるというものです。（その時に千歳線攻略）

非常に広大なエリアですので、時間感覚が判らず、宿泊地が特定できていませんが、まずはこれでスケジュールを考えていきます

スケジュール策定はまた次回以降です～。

便利なきっぷがあると、計画もはかどりそうです。

ではでは

みんみんの「鉄道乗りつぶし」